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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科/総合工学科応用化学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 機械工学通論 | |
きかいこうがくつうろん | ||
Mechanical Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-OTCH-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 五十君 清司(非常勤講師) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 機械工学はすべての産業の基礎となっており、日常生活にも極めて深い関わりを持っている。機械は物理法則に基づいて運動することで、人間が行う「もの作り」を助け、社会を豊にする。本講義では、機械工学科以外の工学を学ぶ学生を対象に、機械や装置の構造・機能を理解して活用することで、環境を守りつつ効果的に生産活動を進める上での考え方を学ぶ。その基礎となる各力学・機構・材料・加工を中心に平易に解説する。 |
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学修の目的 | 機械工学が多様な分野で構成されており、これらの基礎を知ることで、異分野の技術者でも生産設備機械の成り立ちの基礎を大凡理解できるようにする。 |
学修の到達目標 | 専門外の学生が、機械に関する基礎知識を持つことで、実社会におけるもの作りの現場で役立つ学力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 原則的に出席は必須。講義に伴う課題レポートの提出も必須である。 成績の評価は、定期試験(100点満点)で行い、総点数/10を四捨五入した値を最終成績とする。成績6以上に単位を与える。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 学生による「授業評価アンケート」の結果を参考にして、課題に対応する。 内容の理解を助けるために、事例の引用・図などの積極的利用を行う。 |
教科書 | 「わかりやすい機械工学(第3版)」 松尾哲夫、他4名著、森北出版 (ISBN 978-4-627-65033-6) |
参考書 | 機械工学便覧(日本機械学会編)、機械設計便覧(丸善) |
オフィスアワー | 電子メールアドレス:kiyo.isogimi@gmail.comにて受け付ける。 なお、電子メールが利用できない場合には、次回の講義時間後に受け付ける。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 工業数学、一般力学 |
発展科目 | 電気及び電子工学の基礎 |
その他 | 授業の特徴:使用する教科書の構成にとらわれず、真に理解すべき内容や現代世界で必要とされる項目も積極的に加えて、授業を総合的に進めていく。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 機械工学、工業力学、機械要素、機械設計・製図、材料と力学、機械加工、エネルギー |
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Key Word(s) | Mechanical Engineering, Industrial Dynamics, Machine Elements, Machine Design and Drawing, Industrial Materials and Strength, Material Processing and Energy |
学修内容 | 1.機械工学についての理解-(イ) もの作りと環境調和 2.機械工学についての理解-(ロ) もの作りと環境調和-続き 3.機械工学についての理解-(ハ) 機械工学の位置づけ、機械の 定義、機械の種類、その他 4.機械工学に使用される単位について(絶対単位、工学単位、 SI単位) 以下原則的に記載順に扱うが、内容の相互関連性により前後 させる場合がある。 5.機械の構造と仕組み、機械の設計基礎-その1(運動) 6.機械の設計基礎-その2(機構の組み立て) 7.機械工学に関係する材料 8.機械の設計基礎-その3(材料の力学A:応力とひずみ) 9.機械の設計基礎-その4(材料の力学B:はりの扱い) 10.機械の設計基礎-その5(材料の力学C:発展) 11.機械設計に関係する約束 12.機械の製作-その1(基本的な加工法) 13.機械の製作-その2(高精度・精密な加工法) 14.機械の制御技術 15.その他の分野についての概略 16.定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 重要な基本事項については、実習課題として提示し、授業時間内に解答させる。ただし、時間内に解答できない場合は、十分理解し修得するため課題レポートとして解答を求めることもある。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |