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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育
科目名 体育実技
たいいくじつぎ
Physical Education and Exercise
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
71期生以降のAⅡ類は必修科目、それ以外の学生は選択必修
授業科目名 体操
たいそう
General Gymnastics
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED1014-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 屋内トレーニング場

担当教員 後藤洋子(教育学部保健体育講座)

GOTO, Yoko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 体操の基礎技術を習得し、体操の課題や運動の構成方法について実習する。同時に体ほぐしの運動を含めた体操領域の特性や捉え方について学修する。
学修の目的 徒手での体操および手具・用具を活用した体操の基本的な運動を習得し、ねらいに応じた運動を効率よく組み合わせたりバランスよく組み合わせたりして構成することができる。体操領域の運動の特性や学校体育での取り扱い方について説明することができる。
学修の到達目標 徒手での体操および手具・用具を活用した体操の基本的な運動を習得する。多様な運動を組み合わせたり、ねらいに応じた体操を構成したりすることができる。体操領域の運動の特性や学校体育での取り扱い方について説明することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

本領域の特性として各自が自分の得意とする能力を駆使しながら、課題解決に向かって真摯に努力することを求める。

成績評価方法と基準 主体的な活動と授業における積極性を重視し(40%)、これらの状況と実技テストの成績(40%)、ノートやレポート等(20%)を総合して評価する。
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケートの結果を参考に、改善点を検討する。
教科書 特に指定しない。授業中、必要に応じて適宜、資料を配付する。
参考書 学校体育実技指導資料第7集 体つくり運動ー授業の考え方と進め方ー(文部科学省)
白旗和也/これだけは知っておきたい「体つくり運動」の基本(東洋館出版社)
オフィスアワー 時間:水曜日12:10〜12:40、場所:保体(運動方法学Ⅱ)研究室(後藤)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 体育実技「ダンス」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 手具体操、徒手体操、ラート運動、指導法、運動の組合せ
Key Word(s) Gymnastics with and without apparatus, Wheel exercise, Teaching method, Movement Combination
学修内容 第1回 ガイダンス: 学校体育における体操領域の取り扱いについて、目標、内容などを概説する。
第2回ラジオ体操: ラジオ体操の基本および運動の活用
第3〜5回 徒手での体操: 歩く、走る、弾む、振る、支える等の基礎的な運動について組み合わせたり運動を変化、発展させる方法を実習する。
第6回 発表1: 徒手での体操をグループで演技発表し、同時に評価の観点について理解する。
第7〜8回ボールを使った体操: 体操ボールやGボールを使った基礎的な運動と活用方法について学習する。
第9回 縄を使った体操: 縄を使った基礎的な運動と活用方法について学習する。
第10〜11回 用具を活用した体操: 身近な用具を利用したり、運動を誘発する新しい用具を活用し、動きつくりを促進する運動プログラムについて学習する。
第12〜13回 ラートを使った運動: ラートを使った基本的な運動(直転を中心に)、補助法、安全管理の方法などについて実習する。
第14〜15回 発表2: 手具、用具を使った体操を構成し、グループで演技発表する。同時に相互評価し、評価の観点について理解を深める。
事前・事後学修の内容 第1回:学習指導要領(保健体育)を読み、内容について理解する。
第2回:配付資料を熟読し、ラジオ体操第1、第2の実施方法を正しく理解する。
第3〜5、7〜13回:配付資料や参考資料をもとに、授業で示された課題をノート等にまとめる。
第6、14〜15回:グループ発表に向けて、課題を正確に理解し、工夫して練習する。発表後のコメントを手掛かりに、発表内容について振り返る。
事前学修の時間:20分/回    事後学修の時間:40分/回

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