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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学
科目名 幾何学
きかがく
geometry
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~73 期生
2年生以上を対象とする。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 幾何学概論
きかがくがいろん
Elementary Geometry
単位数 ④ 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH2023-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 森山 貴之(教育学部)

MORIYAMA, Takayuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 集合論と距離空間、位相空間を講義する。
学修の目的 集合、距離、位相の概念の修得を目的とする。
学修の到達目標 集合、距離、位相の概念を修得する。更に具体的な例を知り、そのイメージを持てるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

ものごとを本質から考え直すことで、問題解決のための、素養とする。

成績評価方法と基準 出席、レポート、試験から総合的におこなう。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の希望を聞きながら進めていきたい。
教科書 集合位相入門、松坂和夫、岩波書店
参考書
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00, 教育学部一号棟4階 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 幾何学要論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 集合、距離、位相。
Key Word(s) set, distance, topology.
学修内容 1、要素
2、集合と要素
3、集合演算
4、集合と写像
5、集合と写像の像
6、集合と写像の逆像
7、全射と単射
8、例の計算
9、具体例
10、集合と論理
11、集合と論理記号
12、集合論
13、集合と選択
14、集合とツオルンの補題(導入)
15、集合とツオルンの補題(発展)
16、中間試験
17、位相の定義
18、位相の例
19、位相の計算
20、位相と写像
21、連続写像
22、集合と連続写像
23、分離公理1
24、分離公理2
25、分離公理3
26、分離公理と写像
27、距離
28、距離と位相
29、距離空間
30、距離空間の例
31、距離空間の応用
32、試験

ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 毎回、宿題をだし、復習、予習内容を提示する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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