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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の文学G | |
にほんのぶんがく じー | ||
Japanese Literature G | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-JAPA1
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉丸 雄哉(人文学部) | |
YOSHIMARU, Katsuya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 江戸時代の文芸を講読する。文芸の性質として「教訓」と「滑稽」を主題に読み解く。散文を中心に扱う。毎回、課題となる近世小説の中から一話を選んで、フォーマットに沿ったA4一枚のレポートを作ってもらう。 |
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学修の目的 | 日本古典文学のなかで、近世文学がどのような特色をもつのか学ぶ。近世文学の散文のうち代表的な作品を読む。 |
学修の到達目標 | 近世小説の代表的な話型とその特性を覚える。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 読書レポートで六割。期末レポートで四割。読書レポートとは本を読んで、フォーマットにそってその梗概と感想をMoodleに記す宿題のこと。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 長島弘明編『奇と妙の江戸文学事典』(文学通信、2019)。毎回のテキストは授業内で提示する。ほとんどがジャパンナレッジの「新日本古典文学全集」(小学館)か「東洋文庫」(平凡社)で読める作品である。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 木曜日13:00~14:30。教養教育校舎2号館5階の研究室。予約してください。 |
受講要件 | 日本古典文法の知識を有すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 江戸時代史の授業。 |
発展科目 | |
その他 | 時代背景のため、現代の人権意識と照らし合わせて、差別的な表現を見る可能性があること、また、性愛を扱った表現を読む可能性があることを十分に了解したうえで受講のこと。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13032 |
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キーワード | 近世文学 |
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Key Word(s) | Early Modern Japanese Literature |
学修内容 | 一回 江戸文芸の概説 二回 『伽婢子』 その1 三回 『伽婢子』 その2 四回 『西鶴諸国はなし』 その1 五回 『西鶴諸国はなし』 その2 六回 『男色大鑑』 その1 七回 『男色大鑑』 その2 八回 『近世畸人伝』 その1 九回 『近世畸人伝』 その2 十回 『雨月物語』 その1 十一回 『雨月物語』 その2 十二回 『春雨物語』 その1 十三回 『春雨物語』 その2 十四回 『化物大江山』『心学早染草』『桃太郎後日噺』『親敵討腹鞁』その1 十五回 『化物大江山』『心学早染草』『桃太郎後日噺』『親敵討腹鞁』その2 |
事前・事後学修の内容 | 単元ごとにレジュメ作成の宿題を課す。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |