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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 電波法規 | |
でんぱほうき | ||
Radio Laws and Regulations | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ELEC-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期後半 前期6月~8月に開講 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 同一コマで開講される電気通信法規(8回)の終了後に実施する. |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部10番教室 | |
担当教員 | 森 香津夫(工学研究科電気電子工学専攻) | |
MORI, Kazuo | ||
実務経験のある教員 | 教員名:森 香津夫 実務経験内容:電機メーカーの研究所に勤務し,通信機器の開発に従事,および,移動通信技術研究開発会社に勤務し,無線通信の要素技術の研究開発に従事 講義内容との関連性:無線通信システムの法規制などについて実務経験で得た内容を紹介 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 通信法規は,情報通信産業を支える不可欠な法律である.とりわけ電波法規は電波の有効利用や電波の利用秩序を円滑に確保するための重要な法規である.本授業では,電波を利用する際に必要となる法律の知識を習得する. |
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学修の目的 | 情報通信技術者を目指す学生に,本講義で電波法規の体系的知識を習得することを目的とする. |
学修の到達目標 | 無線従事者免許(無線技術士,特殊無線技士など)の国家資格取得を目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり,7割(5回)以上の講義に出席した者を単位授与の対象者とする。 評価は,毎週行う演習問題(合計45点),試験(55点)の総計100点で行い,総計点数/10を四捨五入して最終成績とし,最終成績6以上を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業時間中に演習を行い理解を深める. |
教科書 | 資料を配布 |
参考書 | 無線技術者のための電波法概要 (相河聡) 森北出版 など |
オフィスアワー | 毎週水曜 18:00 - 19:00 場所:電気棟4階1418号室 事前にメール連絡をしてください. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 情報理論,信号処理,通信システムとネットワーク,情報通信工学,光・電磁波工学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 電波法規 |
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Key Word(s) | Radio Low |
学修内容 | 第1回 ガイダンス(講義の進め方,通信関連国家資格の取得) 第2回 無線通信技術の概要(解説) 第3回 電波法関連法令の概要,電波法(解説+演習問題) 第4回 無線局の免許制度(同上) 第5回 無線設備の技術基準(同上) 第6回 無線従事者制度(同上) 第7回 無線局の運用(同上) 第8回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 授業時間中に実施する演習について復習する. |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |