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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士後期課程)システム工学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次 工学研究科 システム工学専攻 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 建築意匠・構法特論 | |
けんちくいしょう・こうほうとくろん | ||
Advanced Theory on Architectural Design and Details | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-7
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
社会人学生について開講時間は調整して決定する。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 富岡 義人(工学研究科システム工学専攻) | |
TOMIOKA, Yoshito | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 建築デザインの枢要な部分である建築物の空間的断面構成および構法的部材構成について、種々の実例をもとに体系的に講述する。 |
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学修の目的 | 建築デザインにおける空間構成と構法的組み立てとの相互関係の理解 |
学修の到達目標 | 空間の方向性、開放/閉鎖性、要素の繰り返しとまとまり、空間の輪郭など、建築空間の意匠的特質と、構造体、二次部材、下地材、仕上材の構築方法とを相互作用として認識できること。以上のような建築家の意図を、図面やスケッチから、読み取ることができること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 口頭発表およびレポート100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 火曜日12時から13時 富岡教授室 |
受講要件 | 建築設計に関する基礎的学習を修めていること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
英語対応授業である。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 建築設計、建築デザイン、建築構法、矩計 |
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Key Word(s) | Architectural Design, Building Systems, Wall Section |
学修内容 | 1)ガイダンス、構法と意匠 Guidance; Design and Construction 2)事例の空間論的分析 Spatial Analysis on Examples 3)事例の素材構成論的分析 Analysis of Material and Composition on Example 4)事例のモチーフ分析 Motive Analysis on Example 5)事例の構造計画分析 Analysis of Structural Design on Example 6)事例の構法計画分析 Analysis of Construction Design on Example 7)事例の総合的検討 Synthetic Analysis on Example 8)演習課題の提示とアドバイス The Assignment of Exercise 9)演習レビュー1:空間論的分析 Spatial Analysis 10)演習レビュー2:素材構成論的分析 Analysis of Material and Composition 11)演習レビュー3:モチーフ分析 Motive Analysis 12)演習レビュー4:構造計画分析 Analysis of Structural Design 13)演習レビュー5:構法計画分析 Analysis of Construction Design 14)演習レビュー6:総合的検討 Synthetic Analysis 15)レポート講評 Review of the Assigned Reports 16)個人指導 Personal Consultation on Design Abilities |
事前・事後学修の内容 | 事例分析に基づき、自らが分析対象とする建築家および建築作品を決定して、必要資料を収集する。当該事例につき各側面の分析を実施して、レポートにまとめ、口頭発表する。 Various analytic examples on architectural works were explained and discussed in the first half. After collecting necessary materials, conduct a series of analysis on a selected work and make a report and presentetion in the second half. |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |