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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政 | |
科目名 | 被服学(被服製作実習を含む。) | |
ひふくがく(ひふくせいさくじっしゅうをふくむ。) | ||
Clothing Sience | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 ~73 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 中高教職必修 |
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授業科目名 | 被服実習Ⅰ | |
ひふくじっしゅういち | ||
Clothing Construction PracticeⅠ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | edu-home-CLOT2014-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6, 7時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | PBL4(1号館3階) | |
担当教員 | 西川光子(非常勤講師) | |
NISHIKAWA, Mitsuko | ||
実務経験のある教員 | 【実務経験】財団法人岐阜県社会保険協会ぎふ社会保険センター,大塚屋岐阜店手づくり教室において社会人対象のパターン製作,被服作りを指導 【講義内容との関連性】被服のパターン製作,材料の選択,被服製作の知識,技術を授業の指導に活かしたい。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 被服は個々の人体に適応し,美的,心理的欲求を満足させるものでなければならないことを理解し,ボトムス(パンツ)の製作を行う。 体形把握,パターン製作,構成や製作技術,被服材料や縫製機器の取り扱いなどを習得し,ものを創造する喜びを体得する。家庭科教材に必要な知識と技術を習得するための教材研究を行う。 |
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学修の目的 | 下半身を覆うパンツの構成を理解し,製作できるようになる。 被服材料の選択や縫製機器の取り扱いなどを習得することで,家庭科教育,および家庭生活で実践できる知識,技術を身につける。 |
学修の到達目標 | 「家庭科」教育に必要な知識と技術を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業に取り組む姿勢20%,レポート40%,作品40% |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | プリントを配布 |
参考書 | 衣生活関連の専門図書と雑誌,新聞,サイトなどの情報,適宜プリント配布 |
オフィスアワー | 窓口:毎週火曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 食品学研究室 isboe@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 被服学概論履修済みのこと。 |
予め履修が望ましい科目 | 被服学概論,被服構成学 |
発展科目 | 被服実習Ⅱ |
その他 | 1.縫製道具など必要なものを揃えておくこと。2.被服実習室が無くなったため,机と床の設備を毎回整える必要があります。時間外に被服実習用に教室を使用時にも必ず机と床の設備は整えて下さい。他の講義や実習に教室を使用する学生さんやその持ち物にアイロンや針などによる危険が及ばないように注意してください。授業時間以外の教室使用は必ず申し出て許可を得ること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 衣服製作,縫製,パタ-ンメ-キング,ファション,サスティナブルファッション |
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Key Word(s) | Clothing, Design, Fashion, Pattern Making, Material, Sewing, Sustainable Fashion |
学修内容 | 1回 オリエンテーション パンツの構成について 2回 採寸,デザインの決定 3回 パンツのパターン製作 4回 パターンの展開の方法 5回 布の裁断,しるし付け 6回 仮縫い 7回 試着と補正 シルエット,着心地の確認 8回 本縫い① ダーツ縫い,始末の方法 9回 本縫い② ロックミシンによる縫い代の始末 10回 本縫い③ ファスナー付け 11回 本縫い④ ベルト付け,仕上げ 12回 パンツの試着と評価 およびレポート提出 13回 家庭科授業での教材研究 14回 教材研究 作品作り 15回 教材研究の発表とまとめ |
事前・事後学修の内容 | 1回~3回 ファッション情報を収集しておく 自分が制作したいデザインを考える 4回 パターンの展開の復習 日常に利用できる展開を考える 5回~12回 縫製方法の情報を集めておく 予定通りに縫製できるように準備する 13回~15回 家庭科教科書を参考に教材研究をする |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:30分/回 |