シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
|
授業科目名 | 宗教学C | |
しゅうきょうがくC | ||
Religious Studies C | ||
授業テーマ | 新宗教について考える | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-RELS1213-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 久間 泰賢(人文学部) | |
Kyuma, Taiken | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 分類基準という観点から日本の新宗教を概観する. |
---|---|
学修の目的 | いくつかの主要な宗教類型論を批判的に用いつつ,現代日本の新宗教に対する視座を獲得することを試みる. |
学修の到達目標 | 現代日本の新宗教に対する知見と理解を深める. |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | レポート発表・討論への参加度(100%) ※オンライン授業になった場合は変更する可能性あり. |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業において適宜指示する. |
参考書 | 授業において適宜指示する. |
オフィスアワー | 毎週木曜日13:00~14:30,久間研究室(教養教育2号館2階).ただし必ず事前に連絡すること. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 新宗教,新新宗教,類型論 |
---|---|
Key Word(s) | Modern & Postmodern Religions in Japan, Typology |
学修内容 | 現代日本においては,実に多種多様な新宗教(あるいは新新宗教)が存在するため,それらのすべてを体系的に把握することは決して容易ではない.このセミナーでは,まず考察の手がかりとして,何人かの宗教学者たちによって提出されている類型論について学習する.そしてその後,果たしてそれらが現代日本の新宗教にも適用可能であるかどうか検討することを通じて,多様な新宗教に対する理解を深めていきたい. 第1回 授業の内容・進め方の説明 第2回 宗教類型論の説明(1) 第3回 宗教類型論の説明(2) 第4回 宗教類型論に関するレポート発表(1) 第5回 宗教類型論に関するレポート発表(2) 第6回 宗教類型論に関するレポート発表(3) 第7回 日本の新宗教の時代区分・内容分類の説明(1) 第8回 日本の新宗教の時代区分・内容分類の説明(2) 第9回 日本の新宗教に関するレポート発表(1) 第10回 日本の新宗教に関するレポート発表(2) 第11回 日本の新宗教に関するレポート発表(3) 第12回 日本の新宗教に関するレポート発表(4) 第13回 日本の新宗教に関するレポート発表(5) 第14回 日本の新宗教に関するレポート発表(6) 第15回 総括 |
事前・事後学修の内容 | 初回に際しては,新宗教,新新宗教,類型論のような基本的術語について,事前に各自で調べておくことが求められる. 第2回以降は,事前に各回の授業のテーマについて概要を調べておくとともに,事後には授業の配付資料を授業内容と併せて再度確認しておくこと. また,この授業では受講者をグループ分けしたうえで,各グループにレポート発表を課する予定である.発表に向けての準備の仕方や,発表後の資料内容の改善の方法については,授業において指示する. |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |