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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 文化人類学A
ぶんかじんるいがくえー
Cultural Anthropology A
授業テーマ 理論と基礎
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-ANTH1211-002
開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 立川 陽仁(人文学部)

TACHIKAWA Akihito

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 文化の多様性と普遍性に関する人類学の成果を紹介し、文化相対主義に対する理解を培う
学修の目的 ・数少ないが、世界の民族にほぼ共通してみられる文化的現象の理解を深められる。
・それと同時に世界の文化の多様性が理解できる。
学修の到達目標 ・文化相対主義の長所と短所について深い理解ができる。
・人類学の基礎と呼べる部分のおおよそが理解できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期間中にレポートあるいはテストを実施。いつ、何回実施するかは1回目か2回目の講義で告知。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 授業中に紹介。
オフィスアワー 木曜日の講義後。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 文化人類学概論(専門、人文学部)
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 文化の普遍性と多様性、文化相対主義
Key Word(s) universality/diversity of culture, cultural relativism
学修内容 講義は以下の予定で実施する。

本講義では、特定の地域に限定せず、以下にあげるトピックごとに文化人類学の知見を幅広く、またわれわれの日常生活のレベルにできるだけそった形で理解することをねらいとしている。すべて講義形式。

第1回:オリエンテーション

第2回:文化人類学という学問分野の説明、フィールドワーク

第3回:文化相対主義

第4-5回:贈与と交換

第6回:政治(取引)

第7回:穢れとタブー

第8-9回:社会構造

第10-11回:宗教と世界観

第12-13回:儀礼

第14-15回:近代、グローバリズム

* 上記スケジュールは適宜変更、修正される可能性あり。
事前・事後学修の内容 この講義では、事前学修にはあまり重きをおきません。毎回講義の際には、次回講義のテーマが発表されますので、そのテーマに関して自分なりの考えをまとめたり、もしまったく聞いたことのないテーマであれば、インターネットなどを通じてその意味を調べておいてください。事前学修はこの程度で結構ですが、もし課題がだされた場合には、その課題(だいたい事前学修時の課題は上記の作業に関連するものです)をまとめ、提出してください。

事後学修は、講義で話した内容をもとに、それに関連する著作、映画、動画などを確認し、理解を深めることに費やします(関連する映画などがある場合は講義内で紹介します)。講義中に参考書などを紹介しますから、実際にそれらの文献を入手して読み、理解をより深めることも必要です。さらに、もし課題がだされた場合には、その課題に取り組んで提出してください。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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