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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
2018年度以前入学者は選択科目.
2019年度以降入学者は必修科目.
授業科目名 電子回路
でんしかいろ
Electronic Circuit
単位数 2 単位
ナンバリングコード
engr-engr-ELEC-2654
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 成枝秀介(工学部情報工学コース)

NARIEDA, Shusuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 電子回路とは,トランジスタや演算増幅器などの電子素子を含んだ回路を示し,近年の情報・電子機器の発展を支えている基盤技術の一つである.本講義では,アナログ電子回路の基礎について解説する.
学修の目的 ディジタル回路を構成する素子,回路の動作について理解できることを目指す.
学修の到達目標 以下の能力を修得することを目標とする.
1) 能動素子を用いた基本的な回路について,原理および特性を理解し,解析できる.
2) 増幅回路等の能動素子を用いた回路について,原理および特性を理解し,解析できる.
3) 演算増幅器を用いた回路について,原理および特性を理解し,解析できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 情報工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【技術者倫理】
 情報工学科に関連する様々な分野に関心をもち、未知分野を理解するために、自主的、継続的に学習できる。【自主的継続的学習】
 世界に多様な考え方があることを学び、様々な立場の考えや意見を尊重し、多面的に物事を考えることができる。【多面的な思考能力】
 情報工学に関連する課題に対して、与えられた条件や期限を熟慮し、計画的に作業を進め、報告できる。【計画的な活動】
 専門分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる.また、学習や実験で得た知見を、論理的に記述し、的確に発表し、討議できる。【コミュニケーション能力】
 自然科学と情報技術に関する十分な知識を修得し、それらの知識を応用できる。【知識の修得と応用】
 与えられた問題に対し、修得した知識や技術を利用して、関連情報を収集し、解決手法を提案し、実現できる。【問題解決能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 定期試験(100点) を10点満点に換算し,6以上を合格とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 基礎シリーズ 電子回路入門,実教出版
監修:末松安晴,藤井信生,編:石坂陽之助,伊藤恭史,井上正也
ISBN:978-4-407-03184-3
参考書
オフィスアワー 質問・連絡などは,講義時あるいは講義終了時
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード トランジスタ,MOSFET,論理回路
Key Word(s) Transistor, MOSFET, Logic Circuit
学修内容 第1回 イントロダクション
第2回 ディジタル回路に使われる素子(1)
第3回 ディジタル回路に使われる素子(2)
第4回 ディジタル回路に使われる素子(3)
第5回 トランジスタ・FET回路(1)
第6回 トランジスタ・FET回路(2)
第7回 トランジスタ・FET回路(3)
第8回 増幅回路(1)
第9回 増幅回路(2)
第10回 演算増幅器とその回路
第11回 発振回路(1)
第12回 発振回路(2)
第13回 スイッチング回路
第14回 基本論理ゲート回路(1)
第15回 基本論理ゲート回路(2)
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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