三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
2017年度以前に「経済学G」(ゲーム理論入門)を履修し、すでに単位を修得している学生は履修できません。
授業科目名 経済学F
けいざいがくえふ
Economics F
授業テーマ ゲーム理論入門
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-ECON1211-002
開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 落合 隆(人文学部)

OCHIAI Takashi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ゲーム理論の基礎を解説し、簡単な問題を解けるようにすること
学修の目的 ナッシュ均衡をはじめとするゲームにおける均衡概念が理解できる。
学修の到達目標 ゲーム理論を利用していろいろな戦略的思考法を身につけること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

「考える力」60%、「感じる力」20%、「生きる力」10%、「コミュニケーション力」10%

成績評価方法と基準 レポート課題 :100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 経済学以外の例を多くし、より広範囲なトピックスを取り上げたい。
教科書 教科書『ゼミナール ゲーム理論入門 』渡辺隆裕著 日本経済新聞出版社
参考書 参考書:『入門ゲーム理論:戦略的思考の科学』佐々木宏夫著 日本評論社
オフィスアワー 前期毎週木曜日12:00~12:50 場所人文学部棟5階落合研究室 
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ゲーム理論、戦略的行動
Key Word(s) Game Theory, Strategic Behavior
学修内容 第1回 ゲーム理論への招待
第2回 戦略形ゲームの基礎(1)
第3回 戦略形ゲームの基礎(2)
第4回 完全情報の展開形ゲーム(1)
第5回 完全情報の展開形ゲーム(2)
第6回 戦略形ゲームの応用(1)
第7回 戦略形ゲームの応用(2)
第8回 戦略形ゲームの応用(3)
第9回 不完全競争市場への応用(1)
第10回 不完全競争市場への応用(2)
第11回 不完全競争市場への応用(3)
第12回 混合戦略(1)
第13回 混合戦略(2)
第14回 時間経過と長期的関係(1)
第15回 時間経過と長期的関係(2)
事前・事後学修の内容 事前学修:テキストの当該箇所を事前に読み、知らない用語を調べてください。
事後学修:テキストの練習問題を自分で解いてみてください。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

Copyright (c) Mie University