シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工学部 総合工学科 電気電子工学コース (工・E46-) クラス指定 |
|
授業科目名 | 基礎物理学Ⅰ | |
きそぶつりがくいち | ||
Basic Physics Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-PHYS1511-004
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 前田 太佳夫(工学研究科) | |
MAEDA,Takao | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 物理学の中でも基礎的な力学の分野を中心に講義する.教養としての力学を学び,力学に基づく思考力,問題解決能力を養うことを目標とする. |
---|---|
学修の目的 | 物体の運動と力の関係について,高校で習った範囲より一歩進め,より理解を深める. |
学修の到達目標 | 基本的な力学問題が解けるようになる.とくに,物体(質点および剛体)の運動について,運動を微分方程式の形で記述し,与えられた初期条件のもとで解き,時間の関数として表現できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 授業中に指定した演習問題を適切に解いて提出し,かつ,8割以上出席した者に対して単位を与える. また,授業中に小テストを行う. 評価は,定期試験100点満点で行い,60点以上を合格とする. なお,演習問題を解いたノートの提出期限については,授業中に説明する. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 授業中に例題を解説したり,小テストを課すことで理解の向上に努める. |
教科書 | 「基礎と演習 理工系の力学」,高橋正雄著,共立出版. |
参考書 | とくに必要としない. |
オフィスアワー | 毎週火曜日13:00-14:30,場所:工学部機械創成棟4階2410室. |
受講要件 | 特にないが,高校物理を履修していることが望ましい. |
予め履修が望ましい科目 | 特になし. |
発展科目 | 力学,数学などに関わる高度な科目. |
その他 | 再履修による本講義の受講者は,原則として電気電子工学コースの学生とする. |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 力学の基礎 |
---|---|
Key Word(s) | Mechanics |
学修内容 | 第1回 第2章 力のはたらき・第5章 運動の法則 第2回 第7章 仕事 第3回 第8章 仕事とエネルギー 第4回 第9章 力学的エネルギー保存の法則 第5回 第10章 運動量保存の法則(1) 第6回 第11章 運動量保存の法則(2) 第7回 第14章 単振動・単振り子 第8回 第15章 等速円運動 第9回 第16章 万有引力・角運動量 第10回 第17章 慣性力(見かけの力) 第11回 第19章 剛体に働く力(1) 第12回 第20章 剛体に働く力(2) 第13回 第21章 回転運動の方程式 第14回 第22章 剛体の運動(1) 第15回 第23章 剛体の運動(2) |
事前・事後学修の内容 | 毎回の講義前には,教科書の該当ページに目を通しておくこと. 毎回の講義後には,講義内容の記憶が新しいうちに,章末問題および各部末尾の問題演習を解いておくこと. |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |