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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal Music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 73 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 声楽研究(日本音楽) | |
せいがくけんきゅう(にほんおんがく) | ||
Vocal Music(Japanese) | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI2012-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 前期中5日開講します。 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部音楽棟2階 合唱室 | |
担当教員 | 松浦 奈々恵(教育学部非常勤講師) | |
MATSUURA, Nanae | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 長唄を唄い、伝統音楽の話し声による発声を身につける。 長唄三味線および能管の構造を知り、基本的奏法を会得する。 |
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学修の目的 | 長唄、三味線および能管が出来るようになると共に、江戸の文化を体感することが出来る。 義務教育の中での、邦楽授業に対応することが出来るようになる。 |
学修の到達目標 | 長唄の演奏能力を得ることができる。 伝統音楽で最も重要な「息」、「間」といった演奏上のコミュニケーション能力を得ることができる。長唄で使用される能管は、能楽囃子と同じ楽器のため、伊勢神宮などで執り行われる「薪能」など、地域の文化も知ることが出来る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実技試験100% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 能管テキスト「能管の本」日音 380円 プラスチック能管 日音 1800円 長唄テキスト 「小鍛冶」 (すべて最初の授業で用意致します。) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週水曜日10:30~12:30、場所:作曲・音楽理論研究室 |
受講要件 | 「声楽研究1」を履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 日本の伝統音楽固有の様式を知る。 能管と三味線の基本的な奏法の会得。発声の違いを知る。 |
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Key Word(s) | Style of the Japanese tradition music, Technic of the noukan and shamisen. |
学修内容 | 1.ガイダンス 2.謡曲の一節を使って唄声と話し声の違いを感知する。 3.長唄「小鍛冶」の歌詞の内容を知る。前半を唄ってみる。 4.音読を繰り返し七五調の雰囲気をつかむ。集団なら全曲唄えるまでにする。 5.能管と三味線の基本的な構えや奏法、唱歌を言えるようにする。 (長唄の囃子は能楽囃子を取り入れていることを知り、伊勢神宮などで執り行われる「薪能(能楽)」にも触れ、地域の文化にも関心を持たせる。) 6.三味線①「さくら」を会得する。 7.三味線②「勧進帳セリの合方」を会得する。 8.三味線③「小鍛冶セリの合方」を会得する。 9.能管「小鍛冶セリの合方」を吹けるようにする。 10.唄「小鍛冶セリの合方」から後半部分を唄えるようにする。 11.唄を集団で全曲唄えるようにする。 12.唄と三味線をあわせて演奏できるようにする。 13.能管と三味線をあわせて演奏できるようにする。 14.演奏発表にあたって。 15.2組に分かれて演奏発表する。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習 集中して講義に臨むこと 事後学修 課題に取り組み練習すること |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:90分/回 |