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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 |
医学部看護学科 地域・老年看護学 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 老年看護学実習Ⅰ | |
ろうねんかんごがくじっしゅうⅠ | ||
Clinical Practice in Gerontological Nursing Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-GERO-3602-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 実習施設(実習要項参照) | |
担当教員 | 〇磯和勅子(医学部看護学科)、平松万由子(医学部看護学科)、北川亜希子(医学部看護学科)、服部由佳(医学部看護学科) | |
ISOWA,Tokiko HIRAMATU,Mayuko KITAGAWA,Akiko HATTORI,Yuka | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 高齢者の全人的理解を基に、介護老人保健施設で生活する高齢者に看護過程を展開しながら、日常生活の場での看護、安全面に配慮した高齢者の自立支援、QOL向上に向けたケアを実施する。 |
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学修の目的 | 1.施設で生活する高齢者の健康状態や、社会的背景を総合的にとらえた上で看護展開をしながら実践的に学ぶ 2.施設で生活する高齢者の看護に必要な知識・技術・態度について実践を通して学ぶ 3.施設で生活する高齢者の家族への支援について、入所生活や通所リハビリテーションでの援助を通して学ぶ 4.施設で生活する高齢者を支えるチームケアと看護職としての役割、他職種との連携の在り方について実践を通して学ぶ 5.施設で生活する高齢者を支えるケアシステム、社会資源の活用について実践を通して学ぶ 6.リスクマネジメントの視点と高齢者に対する尊厳という倫理面での配慮を持ち、実践を通じて学ぶ |
学修の到達目標 | 1.施設で生活する高齢者の健康状態や、社会的背景を総合的にとらえた上で看護展開をしながら実践的に学ぶことができる 2.施設で生活する高齢者の看護に必要な知識・技術・態度について実践を通して学ぶことができる 3.施設で生活する高齢者の家族への支援について、入所生活や通所リハビリテーションでの援助を通して学ぶことができる 4.施設で生活する高齢者を支えるチームケアと看護職としての役割、他職種との連携の在り方について実践を通して学ぶことができる 5.施設で生活する高齢者やその家族を支える社会制度とケアシステム、社会資源の活用について実践を通して学ぶことができる 6.リスクマネジメントおよび倫理的配慮について実践を通じて学ぶことができる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習内容80%(事前学習含む)、実習態度(カンファレンス等でのディスカッションへの参加度)20%で評価する |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | 学生が老年看護の実践力を効果的に修得できるために、臨地実習において学生への個別指導をきめ細かく実施する。強化する内容は、高齢者のヘルスアセスメント、生活機能の評価、看護上の判断力、的確な看護技術、対象とのコミュニケーション力、対象への倫理的配慮などである。 |
教科書 | |
参考書 | 生活機能からみた老年看護過程+病態・生活機能関連図 医学書院 カラー写真で学ぶ 高齢者の看護技術 医歯薬出版株式会社 |
オフィスアワー | 木曜日 11:00~12:00 |
受講要件 | 1.老年看護学Ⅰ、老年看護学Ⅱ、認知症と看護を履修済みであること。 2.臨地実習であり、事故などの危険が伴うので、学生総合共済・学生賠償責任保険、看護学生総合補償制度に加入すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 老年看護学実習Ⅱ、統合実習Ⅰ・Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 高齢者看護の実践、看護過程の展開、高齢者の全人的理解、ヘルスアセスメント、高齢者の生活機能評価、高齢者のリハビリテーション、施設における看護職の機能、リスクマネジメント、他職種との連携、介護保険、高齢者通所サービス(デイケア)、保健医療福祉の連携 |
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Key Word(s) | Clinical Practice in Gerontological Nursing |
学修内容 | 1.加齢および老化とそれにともなう健康上の課題を持ちながら生活している対象を全人的に把握する 2.高齢者の生活場面に沿って、自立支援を目指した個別性の高い看護の必要性を理解する 3.高齢者の日常生活から安全安楽、リスクマネジメントや倫理的配慮を考慮した、個別性の高い看護計画を立案する 4.高齢者の生活場面で,計画した看護について安全安楽の視点を持って実施、評価、修正し、次回の看護に発展させる 5.在宅高齢者通所サービスセンター等の活動に参加し,高齢者の在宅支援の方法や家族の負担軽減および看護の役割について考える 6.高齢者ケアの場における保健・医療・福祉職員との連携や協同の必要性を理解する 7.施設で生活する高齢者およびその家族を支える社会制度とケアシステム、社会資源を理解する 8.高齢者の尊厳など、倫理的配慮の視点を考慮した看護展開を実施する |
事前・事後学修の内容 | 1.復習課題 老年看護学の授業内容を復習し、老年看護学の知識・技術を十分に持って実習に臨むこと。 2.事前提出課題 1)高齢者の特徴(身体的,心理・精神的,スピリチュアル,社会的) 2)高齢期に多い疾患 3)高齢者看護における薬物管理 4)せん妄・うつ・認知症とその看護 5)高齢者および認知症高齢者とのコミュニケーション 6)高齢者のフィジカルアセスメント・ヘルスアセスメント 7)高齢者の生活機能評価 8)高齢者の日常生活援助と環境調整 9)高齢者のリハビリテーション 10)リスクマネジメントと転倒予防 11)高齢者のケアシステム(老人保健法,介護保険法,老人福祉法関連など) *項目ごとに整理して提出すること。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |