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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 建築構造 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 建築力学Ⅲ | |
けんちくりきがく III | ||
Structural Mechanics III | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 佐藤 公亮(工学部建築学科) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義は、建築力学Ⅰ、同Ⅱの応用的内容を講義する。主に、剛性マトリクス法の原理とそれを用いた骨組みの弾性解析塑性解析手法と,単純塑性理論に基づく骨組の塑性解析手法と崩壊加重について学習し、力学原理を理解させる. |
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学修の目的 | 安全な建物を設計するの必要な構造計算手法を身につける. |
学修の到達目標 | 剛性マトリクスおよび骨組の弾性解析および塑性解析手法を習得をする. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験によって評価し,60点(100点満点)以上を合格とする. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 前年度の授業評価アンケートの結果に基づいて授業改善の工夫を行う。具体的には、2年生前期の学習にふさわしい授業内容にすること、実務や設計への応用も含めて履修生の関心を高める工夫を行う。 |
教科書 | 特に指定せず,講義中に資料を配布する. |
参考書 | |
オフィスアワー | 原則的に火曜10:30~13:00とする.なお電子メールによる受付可能 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 本授業は建築力学I,建築力学IIによって得た構造物の解法に関する知識を踏まえて行われる. |
発展科目 | 本授業で得た実構造物の剛性マトリクスに関する理解および弾性・塑性解析は鉄骨構造,鉄筋コンクリート構造,建築構造設計学,建築構造設計演習、建築保全工学の授業で活かされる. |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 剛性マトリクス,骨組の弾性解析,単純塑性理論,崩壊荷重 |
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Key Word(s) | stiffness matrix. elastic analysis of frame structure, simplified plastic theory, collapse load |
学修内容 | 1.力学Iおよび力学IIの復習 2.マトリクス演算概要 3.マトリクス構造解析法概要 4.1次元構造物のマトリクス変位法1:単一部材,複合システム 5.1次元構造物のマトリクス変位法2:剛性方程式,演習問題 6.平面トラス構造の解法1:剛性方程式と座標変換,全体剛性方程式の構成 7.平面トラス構造の解法2;応力計算法,演習問題 8.中間試験 9.剛接骨組の解法1:軸力と曲げせん断を受ける部材の剛性方程式,座標変換 10.剛接骨組のの解法2:全体剛性方程式の構成,応力計算 11.剛接骨組の解法3:中間荷重,分散荷重の扱い方 12.骨組解析構造物の塑性解析(その1)単純塑性理論、塑性ヒンジ,塑性崩壊仮定 13.同(その2)塑性崩壊条件,塑性力学の3条件,塑性解析法) 14.仮想仕事法による塑性解析法:簡単な骨組の崩壊機構と崩壊荷重 15.線形計画法による塑性解析法:簡単な骨組の崩壊機構と崩壊荷重 16.試験 |
事前・事後学修の内容 | <予習>各回において前回の授業内容を確認する。演習問題を解く <復習>レポートにより学習内容の理解度を確認する。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:90分/回 |