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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 機械工学コース (工・1M) クラス指定
授業科目名 基礎物理学Ⅱ
きそぶつりがくに
Basic Physics II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-PHYS1512-002
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 宮西 基明(非常勤講師)

MIYANISHI, Motoaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 電磁気学の基礎的事項を理解する。
学修の目的 電荷に働く力、電流と磁場、電場と磁場の概念など電磁気学の基本と基礎的な法則を理解する。
微分、積分を用いてより一般的な方法で電場、磁場、電流と磁場を導くことができることを理解する。
学修の到達目標 電荷、磁荷に働く力、回路を流れる電流、電圧が求められる。
ガウスの法則、ビオ・サバールなどの法則により微分・積分を用いて電場、磁場を導くことができる。
電場・磁場の概念が理解できる。電磁波とは何かを把握できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 練習問題30%、期末試験70%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 随時理解度確認のための練習問題の時間を設け巡回するので、このときを質問の時間にあてる。
練習問題はその都度提出とし成績に加えていく。
教科書
参考書 小出照一郎著「物理学」(裳華房)。大槻義彦著「物理学II」学術図書出版社。
後藤憲一他共編「詳解物理学演習 下」(共立出版)。随時プリントを配布。
オフィスアワー 授業後またはメールで担当教員に直接確かめること
なお、照会窓口はクラス担任あるいは事務室。
受講要件
予め履修が望ましい科目 ベクトルの基礎事項(内積、外積、線積分、面積分)
発展科目 熱力学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 電場、磁場、クーロンの法則、直流回路、交流、電流の磁気作用、電磁誘導、電磁波
Key Word(s) electric field, magnetic field, Coulomb's law, DC circuit, alternating current,
magnetic action of electric current, electromagnetic induction, electromagnetic wave
学修内容 第1回 電荷の種類、電荷の単位、電気素量
第2回 電荷に働く力、クーロンの法則
第3回 電場と電位
第4回 電気力線、ガウスの法則
第5回 導体と誘電体、キャパシター
第6回 電流と抵抗、オームの法則
第7回 直流回路、キルヒホッフの法則
第8回 交流と交流回路
第9回 電流と磁場、定常電流による磁場
第10回 ビオ・サバールの法則
第11回 電流が磁場から受ける力、アンペールの法則
第12回 電磁誘導、ローレンツ力
第13回 誘導起電力
第14回 相互誘導と自己誘導、インダクタンス
第15回 電磁波
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容 微分・積分、ベクトル解析の基礎を復習しておくこと。
自主的に問題集などで様々な練習問題を解き、理解が不足している部分を把握し、
身につけていくようにする。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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