三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 財政学特講
ざいせいがくとっこう
Public Finance
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-ECON-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 川地 啓介

Keisuke Kawachi

SDGsの目標
連絡事項 対面を伴わないオンライン授業を予定しています。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 財政学に関するいくつかのテーマを取り上げ、政府の果たすべき役割を理論的な側面から考察する。
学修の目的 財政に関して理論的に理解し、現実の財政問題を経済学的な視点から考えられるようになることを目的とする。
学修の到達目標 財政理論を学び、その理論の構造について理解できるようになることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 報告内容、提出課題、授業への参加姿勢等により総合的に判断する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 必要に応じてプリントを準備することで、受講者の理解を促す。
教科書
参考書 Rosen, H. S. and T. Gayer (2008, 2013), Public Finance eighth edition, tenth edition, McGraw Hill Higher Education.
Silvestre, J. (2012), Public Microeconomics, Edward Elgar Publishing.
Tresch, W. R. (2014), Public Finance A Normative Theory third edition, Academic Press.
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00、場所人文学部5階川地研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 近代経済学(学部開設科目)、理論経済学特講
発展科目 現代地方財政特講
その他 授業の進行状況により、講義内容を一部変更する場合がある。また、参加者の状況により、輪読などを行う演習形式となる場合がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード Public finance, Public Economics, Economic Theory
Key Word(s) Public finance, Public Economics, Economic Theory
学修内容 1. Introduction
2. Tools of positive analysis
3. Tools of normative analysis
4. Public goods
5. Externalities
6. Political economy
7. Cost benefit analysis
8. Taxation and income distribution
9. Taxation and efficiency
10. Efficiensy and equitable taxation
11. Income redistribution
12. Personal income tax
13. Personal taxation and behavior
14. Corporation tax
15. Federal system
事前・事後学修の内容 報告を行う際には、参加者の理解を深めるために十分な事前準備が必要となる。
さらに、各授業のディスカッションに積極的に参加できるように事前・事後学修が求めれられる。
事前学修として、各授業内容に関連する参考文献の該当箇所を読んでくること。
事後学修として、各授業内容に関連する文献を調べ理解を深めること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

Copyright (c) Mie University