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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 簿記
ぼき
Bookkeeping
単位数 2 単位
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 4年次
2012年度以前入学生用
選択・必修
授業科目名 特殊講義 簿記
とくしゅこうぎ ぼき
Bookkeeping
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2230-024
開放科目 開放科目    
  他学部の学生の受講可, 他学科の学生の受講可
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 赤塚 尚之(非常勤講師)

AKATSUKA,Naoyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 この科目は、株式会社を前提とした複式簿記の基本的なテキストに即して、複式簿記の原理を理解し、その技術(仕訳)を習得することを主な目的とする計算科目です。
また、これをふまえ、隣接する学問(経営学・ファイナンス等)の学習に資することを、副次的な目的とします。さらに、日商簿記検定3級やその上位資格である日商簿記検定2級等、民間資格を取得するための基礎を学ぶことも、副次的な目的と位置づけています。
学修の目的 株式会社の財務諸表(損益計算書・貸借対照表)を作成する初歩的な技術を身に付けることができます。具体的な到達レベルは、日商簿記検定3級です。
また、この科目を履修することによって、後期に開講する会計学において基礎的な会計理論を学習し、財務諸表分析を行うための準備が完了することになります。
学修の到達目標 株式会社の財務諸表(損益計算書・貸借対照表)を作成する初歩的な技術を身に付けることができます。具体的な到達レベルは、日商簿記検定3級です。
また、この科目を履修することによって、後期に開講する会計学において基礎的な会計理論を学習し、財務諸表分析を行うための準備が完了することになります。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験100%によって評価する。
なお、授業形態によっては、変更する可能性がある。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級 Ver.13.0(2021年2月発売予定です。バージョンに気をつけてください。)
参考書 よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記3級 Ver.13.0(2021年2月発売予定です。バージョンに気をつけてください。本講義において購入は任意としますが、毎回の授業後に復習教材として使用するようことによって、単位を取得できる可能性が高まります。)
オフィスアワー 授業当日、対面参加者については、授業前後、非常勤講師室にて対応します。
また、授業当日、オンライン参加者については、授業後等において、オンラインで受け付けます。その他、授業日以外には、メールで対応します。
世話役教員:青木雅生
受講要件 とくに厳格な要件はありませんが、授業に出席するだけでは、単位を取得することは難しいと考えてください。授業時間外に予習・復習の時間をしっかりとることができること、また、予習・復習の時間において、自主的に問題を反復練習できることが、受講要件です。
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 会計学(会計学は、簿記の履修が前提です)
その他 電卓を使用しますので、12桁、デリート、メモリー機能付きのものを入手してください。
なお、関数電卓やスマートフォン等の電卓機能の使用は、日商簿記検定の使用可能な電卓の条件に照らして、不可とします。
2012年度以前入学生については「特殊講義[簿記]」として開講します。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13264
キーワード 簿記、会計、仕訳、財務諸表、損益計算書、貸借対照表
Key Word(s) Bookkeeping, Accounting, Journal Entry, Financial Statements, Profit and Loss Statement, Balance Sheet
学修内容 第1回:ガイダンス講義
第2回:テーマ1 簿記の基礎・テーマ2 日常の手続き
第3回:テーマ3 商品売買I
第4回:テーマ4 商品売買II
第5回:テーマ5 現金・預金・テーマ6 小口現金
第6回:テーマ7 クレジット売掛金・テーマ8 手形取引・テーマ9 電子記録債権・債務
第7回:テーマ11 その他の取引I・テーマ12 その他の取引II
第8回:テーマ10 さまざまな帳簿の関係・テーマ13 その他の取引III・テーマ14 訂正仕訳
第9回:テーマ15 試算表・テーマ16 決算・テーマ17 決算整理I(現金過不足)・テーマ18 決算整理II(貯蔵品・当座借越)
第10回:テーマ15試算表(問題の解法)
第11回:テーマ19 決算整理III(売上原価)・テーマ20 決算整理IV(貸倒れ)・テーマ21決算整理V(減価償却)
第12回:テーマ22 決算整理VI(経過勘定項目)・テーマ23 決算整理後残高試算表・テーマ24 精算表
第13回:テーマ25 帳簿の締め切り(英米式決算)・テーマ26 損益計算書と貸借対照表
第14回:テーマ27 株式の発行・テーマ28 剰余金の配当と処分・テーマ29 税金
第15回:テーマ4 商品売買II(商品有高帳)
事前・事後学修の内容 授業(予習復習を含む)は、次のとおり進めます。
①講義の1週間前に、自習用資料をmoodleにアップ(または教室で印刷したものを配布)しますので、それにしたがって、テキストを使って講義日までに各自で自習(設例や基本例題の解答を含む)をしてください。
②講義日には、自習をふまえ、ポイントを絞った講義行います。加えて、テーマ3以降、簡単な問題演習を行います。
③講義を受け終わったら、復習をしてください。また、トレーニング(問題集)に挑戦してください。
④また、次のテーマの自習用資料をmoodleにアップしますので、それにしたがって、テキストを使って講義日までに各自で自習をしてください。
⑤以降、同じことの繰り返しです。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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