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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 【遠隔】建築力学Ⅰ | |
けんちくリきがくいち | ||
Structural Mechanics Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 講義はオンラインで開講されます。 学内で受講を希望する人は、学期はじめに配布される時間割に記載された教室を使用できます。 Moodleを通じてすべての連絡が行われるため、1回目の講義日の前に、講義のMoodleサイトにあらかじめアクセスしておいてください。アクセスによって自己登録がされます。 |
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担当教員 | 田端 千夏子(工学部建築学科) | |
TABATA, Chikako | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 建築力学および建築構造関係科目を学習にするにあたって必要とされる力学知識や力学基礎について学習する.本講義は建築力学II,同演習IIの入門的内容であり,簡単な骨組構造を対象として力学の基礎原理を学習しながら,構造物における力の流れと応力・変形の概念を理解させることねらいとしている. |
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学修の目的 | 静定梁・静定構造物や棒材の応力,変形の算定方法に関する基礎的知識を理解する. |
学修の到達目標 | 1級建築士レベルの静定構造物の力学が理解できる能力について身につける. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験において60点以上を合格とする.出席日数は7割以上を原則とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 授業内容について建築力学演習Ⅰを先行させることにより、予習が行われ、講義での理解を深めるようにする。また、授業評価や試験結果を分析し、講義にフィードバックする。 |
教科書 | 建築構造の力学Ⅰ 第2版 静定力学編 寺本隆幸・長江拓也 森北出版株式会社 |
参考書 | |
オフィスアワー | 平日12:00-13:00、場所:田端教員室(要事前連絡)、メールでの質問等随時受付:tabata@arch.mie-u.ac.jp |
受講要件 | とくになし |
予め履修が望ましい科目 | とくになし |
発展科目 | 建築力学演習I,建築力学II,建築力学演習II,建築力学III |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 静定構造、力のつりあい、応力、ひずみ、トラス、はり |
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Key Word(s) | Statically determinate structure, Structural mechanics, stress, strain, truss, beam |
学修内容 | 1. 建築構造設計と建築力学 2. 静力学の基礎(力の分解・合成,力のモーメント,力の釣り合い) 3. 構造物の支点反力と構造物の安定・静定・不静定 4. 静定トラス構造の解法(節点法,切断法) 5. 静定ばりの応力算定法(軸方向力,せん断力,曲げモーメント) 6. 静定構造物の応力算定法 7. 静定ばりおよび静定構造物の応力算定法 8. 応力度とひずみ度(モールの応力円,主応力度,弾性定数) 9. 曲げを受ける部材 10. 断面の性質(断面定数の算定法) 11. 組み合わせ応力(曲げ、せん断、軸力) 12. はりの変形算定法(弾性曲線による方法) 13. はりの変形算定法(モールの定理による方法) 14. 簡単な不静定ばりの応力算定法 15. 基本事項の総合復習 16. 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 各回の講義内容に相当する教科書の下記の部分を予習・復習すること. また,14回目は資料を配布するので,これを使って予習・復習すること. 1回 第1章 概論 2~3回 第2章 力の基本 4~7回 第3章 部材に生じる力 8~11回 第4章 断面に生じる力 12~13回 第5章 部材の変形 14回 資料配布 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |