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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 建築設計・計画 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 建築学科 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 建築図学 | |
けんちくずがく | ||
Architectural Graphics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限; 木曜日 9, 10時限 前期は木曜5コマ、後期は水曜5コマです。 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部院生棟4階アトリエ | |
担当教員 | ○大井 隆弘(工学部建築学科) | |
○OHI Takahiro | ||
実務経験のある教員 | (大井隆弘)過去にフリーランスとして複数のリノベーション設計、建築物の3Dグラフィック、その他ペーパーアイテムのデザイン等を手掛けている。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 建築の学習において、立体図形の把握と表現は、最も重要な基礎能力である。この科目では、各種投影図法に関する講義と、建築図面の制作演習を密接に結び付け、この能力を修得する。図面の美的構成法、制作作業の時間配分などについても、実践を通じて体得する。さらに、三次元図形問題の図的解法について学習する。この点についての修得度については、試験で評価する。 |
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学修の目的 | 建築学の実務ならびに学習において必須とされる、3次元立体図形の図面表現および把握方法を修得し、それを運用できる能力を獲得することを目的とする。 |
学修の到達目標 | 各種投影図法を用いて立体図形の把握と表現が出来る。建築図面の制作方法(ハードラインの図面、構図の美的構成法、制作作業の時間配分など)を習熟する。三次元図形問題の図的解法を修得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 全課題提出のあった学生を成績評価の対象とする。成績評価は、すべての提出物の成績(それぞれ100点満点)にもとづき、即日演習の平均点に20%、課題の平均点に50%、試験成績に30%を乗じ、合計得点が60点以上の学生を合格とする。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | 演習課題、説明資料、出題課題などは、すべてムードルに掲載する。 受講生からのコメントを歓迎する。 |
教科書 | フランシス・D・K・チン(太田邦夫訳):建築製図の基本と描きかた、彰国社 (古書で構わない) 具体的な課題等はプリントを配布する。 |
参考書 | 課題に応じて演習中に紹介する。 |
オフィスアワー | 研究室にて随時対応可。電子メールも随時受付可(大井:takahiro.ohi@arch.mie-u.ac.jp) |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | 建築設計製図Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=4562 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=8624 |
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キーワード | 投影図法、描法、製図法、立体幾何学 |
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Key Word(s) | Graphic, Drawing, Projection, Sketching, 3D Geometry, Perspective |
学修内容 | 授業計画(前期) 第1回 :製図用具の説明・建築図法概論 第2回 :スケッチの技法(即日課題a) 第3回 :ハードラインの製図法(即日課題b) 第4回 :正投影図法/副投影の講義・演習(即日課題c・課題1出題:RC木混構造トレース) 第5回 :建築図面(平・立・断)の描画方法 第6回 :模型を用いた建築図面の把握(課題2出題:断面模型) 第7回 :正投影図法/副投影に関する構図および図面・模型表現(課題1・2指導) 第8回 :斜投影図法の講義(課題3出題:斜投影図) 第9回 :斜投影図法の演習(即日課題d) 第10回:軸測投影図法の講義(課題4出題:軸測投影図) 第11回:軸測投影図法の演習(即日課題e) 第12回:軸測投影図法に関する構図および図面表現(課題1・2指導) 第13回:陰影の講義・演習(即日課題f) 第14回:反射の講義・演習(即日課題g) 第15回:課題1・2・3・4講評 定期試験 授業計画(後期) 第1回 :透視図法の講義(課題1・2出題:内外透視図) 第2回 :透視図法の演習(即日課題a:外部) 第3回 :透視図法の演習(即日課題b:内部) 第4回 :透視図に関する構図および図面表現(課題1・2指導) 第5回 :建築図面(平・立・断)の描画方法(課題3出題:S造またはW造トレース) 第6回 :構造模型を用いた建築図面の把握(課題4出題:S造またはW造構造模型) 第7回:模型の制作と図面表現(課題3・4指導) 第8回 :点視・線視・実長・実形の講義 第9回 :点視・線視・実長・実形の演習(即日課題c) 第10回:展開図・立体の相関に関する講義 第11回:展開図・立体の相関に関する演習(即日課題d) 第12回:斜投影図・軸測投影図・透視図に関する講義 第13回:斜投影図・軸測投影図・透視図に関する演習(即日課題e) 第14回:図法毎の陰影に関する講義・演習(即日課題f) 第15回:課題1・2・3・4講評 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 各即日演習の完全な理解を求める。また、課題1〜4の制作に取り組む。三次元図形幾何学の図的解法については、問題を配布するので、各自解き、完全に理解して試験に臨むこと。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間:60分/回 |