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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・全教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
選択推奨科目(農業コース)
授業科目名 工芸作物学
こうげいさくもつがく
Industrial Crop Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-3141-009
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○梅崎 輝尚(生物資源学部資源循環学科),長屋祐一(生物資源学部資源循環学科)

◯UMEZAKI,Teruhisa, NAGAYA,Yuichi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 工芸作物は収穫物が工業的なプロセスによって製品化される作物群である.工芸作物が風土に根ざした衣・食・住に深く関わり,日常生活や文化を育んできたことを説明するとともにその栽培方法や利用法について解説する.
学修の目的 工芸作物の概念と種類を把握し、工芸作物の栽培方法や利用法について基礎的な知識を得る.
学修の到達目標 1.工芸作物の概念と種類について基礎知識を身につけることが出来る。
2.ワタ(繊維作物),ゴマ(油料作物),サトウキビ(糖用作物),チャ(嗜好料作物),コショウ(香辛料作物)などの代表的な工芸作物について栽培方法に関する知識を得る。
3.代表的な工芸作物の利用法について基礎的な知識を得る.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
生物圏生命科学科プログラム-JABEE学習・教育目標との対応:D(◎).
成績評価方法と基準 対面授業の場合は期末試験(80%)、講義ごとのレポート(20%)
オンライン授業が中心となる場合はレポート(100%)で評価する
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 現物、映像を利用することで理解を助ける.
教科書 作物学各論(石井龍一ほか著,朝倉書店)
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日12:10〜12:50、場所358号室または362号室
受講要件 作物学を履修済であること
予め履修が望ましい科目 作物学,食用作物学,生理学.
発展科目 農業科学実験演習,卒業研究
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 工芸作物,繊維作物,油料作物,糖用作物,嗜好料作物,香辛料作物
Key Word(s) Fiber crop,Industrial crop,Oil crop,Recreation crop,Spice crop,Sugar crop
学修内容 1.ガイダンス 
2.工芸作物の定義と作物学における位置づけ 
3.工芸作物の特徴・種類について(1) 
4.工芸作物の特徴・種類について(2) 
5.チャの来歴と分類 
6.チャの生育特性と生産状況 
7.チャの栽培と利用
8.キャッサバの来歴,生育特性と利用 
9.ワタの分類と来歴 
10.ワタの生育特性と利用 
11.ゴマの来歴 
12.ゴマの生育特性と利用 
13.サトウキビの来歴と生育特性 
14.サトウキビの栽培と利用   
15.コショウの来歴,生育特性と利用 
16.期末試験
事前・事後学修の内容 教科書を使用するので、講義前に読んでおくこと。授業内容の理解を助けたり、より広範囲の知識を得るため授業中に参考文献や関連書籍を紹介することがあるので、積極的に活用する事が望ましい。

毎回の授業内容について教科書による事前学修(予習1時間)と事後学修(レポート3時間)を行うこととする。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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