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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 異文化理解Ⅰ演習(ロシア語)b
いぶんかりかいⅠえんしゅう(ろしあご)b
Foreign Studies I Seminar (Russian) b
単位数 1 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-FORS1352-001
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

後期

開講時間 水曜日 7, 8時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ダツェンコ・イーホル(非常勤講師)

DATSENKO IHOR

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 異文化についての理解を深めるための糸口として、ロシアやロシア語語圏の文化と社会について親しむことを目的とする。前期に引きつづき、文法を活用しながら、ロシア語の会話や講読に慣れ親しんでいく。また、プリント・音声・映像資料なども用いながらロシア及びロシア語圏の社会の特徴についても学んでいく。
学修の目的 ロシア語の文字、音、語彙、文法などについての基礎を学びながら、基本的な日常会話や簡単な文の読解が可能になることを目指す。また、ロシア語圏の言語、文化、社会、伝統についても知見を広め、グローバル市民としての教養を培うことを目標とする。未知の言語・文化との遭遇経験、新鮮な驚きや興味を重視し、英語以外での言語でもコミュニケーションできる喜びを体感する授業である。
学修の到達目標 ロシア及びロシア語圏の社会の特徴を知り、ロシア人の国民性について理解する。文法の授業で学んだロシア語の知識を定着させ、会話能力を養い、文章を読めるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点30%、小テスト・課題20%、プレゼンテーション20%、定期試験30%。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 適宜、音声・映像資料なども用いながら、ロシア文化に触れてもらいたいと思います。プレゼンテーションの準備はよりいっそうロシアやロシア語圏の社会を知ることに役立ちます。また、語学練習では学生の積極的な取り組みを促します。
教科書 中島由美、黒田龍之助、柳町裕子『ロシア語へのパスポート』(白水社)
参考書 辞書は必要ありませんが、活用することで学習効率は上がります。例えば木村彰一他「ロシア語辞典」(博友社)を推薦します。
オフィスアワー 非常勤のため、連絡方法については初回のガイダンス時に説明します。
受講要件 異文化理解I演習(ロシア語)aを履修済みであること。
予め履修が望ましい科目 異文化理解I基礎(ロシア語)bも合わせて受講すること。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ロシア、ロシア語、コミュニケーション、異文化理解
Key Word(s) Russia, Russian language, Communication, Cross-cultural understanding
学修内容 1.ガイダンス,「行く・来る」を表す動詞。
2. 所有関係の表現。
3.所有表現を使って、色々な会話の練習。
4. 曜日の表現。
5.動詞の未来形を使って、予定についての話し。
6.場所を表す文法のルール。
7.場所についての会話。
8.場所、予定、過去についての復習。
9.動詞の過去形を使って、会話の練習。
10. お祝いの表現。
11.プレゼントを贈る会話の練習。
12.ロシア語の月名。
13. 一年間の予定についての会話の練習。
14. 色々な会話を読みながら復習。
15.1年を通して学んだことを総復習
事前・事後学修の内容 授業中の練習問題に加えて、授業の復習、練習問題の自習、さらには、各授業の前に、語彙を調べてくる必要があります。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

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