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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニア思想演習F | |
あじあ・おせあにあしそうえんしゅうえふ | ||
Seminar in Asian and Oceanian Philosophy F | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-139
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 久間泰賢 | |
Kyuma, Taiken | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | インド文化の基底をなす古典語,サンスクリット語を学習する. |
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学修の目的 | サンスクリット語の文法を学び,基礎的な文献の読解を行う. |
学修の到達目標 | サンスクリット語の基本的文献の読解を目指す. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験100% ※オンライン授業になった場合は変更する可能性あり. |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ゴンダ著・鎧淳訳『サンスクリット語初等文法』春秋社(2003年新訂) |
参考書 | 授業の中で適宜指示する. |
オフィスアワー | 授業に関する詳細な質問等は,「木曜5・6時限」の間に「久間研究室(教養教育2号館2階)」にて受け付ける.ただし必ず事前に申し出ること. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | アジア・オセアニア思想演習E(前期開講) |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | サンスクリット語初等文法・基礎文献講読 |
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Key Word(s) | Sanskrit Grammar & Reading for Beginners |
学修内容 | サンスクリット語 (Sanskrit) はインドの古典語である.インド・ヨーロッパにおける諸言語の源流にあたるのみならず,アジア・オセアニアの文化に対しても甚大な影響力を及ぼしてきた.この授業では,J.Gondaによる平易な教科書を用いつつ,サンスクリット語文法の基本的理解を目指すとともに,例文プリントを用いて,読解力を養う.あわせて,サンスクリット語で用いられているデーヴァナガリー文字の読み書きができるようになることも目指す.サンスクリット語に対する体系的理解のためには,前期・後期続けての受講が望ましい. なお,前年度サンスクリット文法を履修済みで,引き続きサンスクリット語文献の講読を希望する者は,この講義を受講されたい.授業内容は初等文法の習得が中心となるが,同時に文法既習者用のプリントを用意しつつ授業を進めていく予定である. 第1回~第2回 前期の授業内容の復習 第3回~第15回 名詞・形容詞の曲用と動詞の活用 ※練習問題のプリントを授業中に配布する.また,適宜小テストを実施する. |
事前・事後学修の内容 | 初回に際しては,インドの文化やサンスクリット語の概要について,事前に各自で調べておくことが求められる.前期に続けて受講する場合は,前期に学修した内容をあらかじめ復習しておくとよい. 第2回以降は,配布プリントや教科書の内容について事前の予習を怠らないとともに,事後には授業で学修した内容を復習して成績評価に備えること. |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |