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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・森林資源環境学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択推奨科目 |
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授業科目名 | 森林利用システム学 | |
しんりんりようしすてむがく | ||
Forest Road Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-3241-012
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 石川 知明(生物資源学部資源循環学科) | |
Tomoaki ISHIKAWA | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 森林利用システム学では、まず林道の幾何構造要素の決定に関する理論的解説を行い、次いで林道の計画、測量設計、施工、維持管理等森林を育成し、総合的に利用する場合に重要な基盤である林道の計画と設計・施工・維持管理法について解説する。 |
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学修の目的 | 林道をはじめとする森林道路の必要性,整備目標,作設方針,維持管理手法などの知識を得る。 |
学修の到達目標 | 路網を中心とした森林の生産基盤整備計画の中心となる林道の計画、測量設計、施工、維持管理の方法について理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験の成績(100%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 理解度の確認を行い,次回の講義時間に確認する。 |
教科書 | 森林利用システム学(丸善出版) 森林土木学(小林洋司、山﨑忠久ほか、朝倉書店) |
参考書 | |
オフィスアワー | 水曜日 13:00~14:30 507号室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 森林利用・情報学実習Ⅰ,FSC演習林実習Ⅲ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 森林資源利用、生産基盤整備、林道の計画、幾何構造、林道の測量設計法、施工、維持管理法 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 1.授業の進め方、日本の森林、森林基盤の現況(林内道路、道路密度、整備目標) 2.林道の計画について(森林基盤整備、林道計画、林道密度理論) 3.林道の幾何構造(1) 幅員、平面線形(林道規程、設計速度、幅員、曲線半径) 4.林道の幾何構造(2) 縦断勾配、横断勾配、視距(縦断勾配、横断勾配、視距) 5.林道の幾何構造(3) 道路の構造と運転者の反応(運転負担、生理的反応、評価) 6.林道の測量設計(1) 予備調査、予測、平面測量(予測、交点杭、曲線杭、番号杭) 7.林道の測量設計(2) 曲線設定法(交角法、偏角法、進出法、) 8.林道の測量設計(3) 縦断測量、横断測量 (縦断測量、横断測量) 9.林道の測量設計(4) 設計図の作成 (平面図、縦断面図、横断面図) 10.林道の施工(のり面勾配、切取施工、盛土施工、土工機械、施工計画) 11.林道の路面と路体(路床、路盤、舗装) 12.林道の排水施設(側溝、横断排水溝) 13.林道ののり面(侵食、崩壊、のり面保護工) 14.林道の維持管理(路面補修、林道災害) 15.生き物にやさしい道作り(生き物と道路、エコロード) |
事前・事後学修の内容 | 各回ごとに復習をすること。また,次回の内容を予習しておくこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |