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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 美術理論及び美術史
びじゅつりろんおよびびじゅつし
Theory and History of Art
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 美術史概説Ⅰ
びじゅつしがいせつI
Introduction to Art HistoryⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS1053-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山口泰弘

Yamaguchi,Ysuhiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 琳派・文人画・洋風画など、江戸時代の絵画の主要なジャンルについて概観し、江戸絵画を生み出した美意識について考察していく。それを通して、近代とは異なった江戸文化の固有の特質を明らかにしていく。
また、学期中、数回展覧会見学を実施し、実作品を鑑賞する機会をつくる。
学修の目的 江戸絵画を生み出した美意識について考察することによって、近代以降とは異なった江戸文化の固有の特質について知識を得るほか、時代の変遷による文化の多様性を理解する。
学修の到達目標 美術史についての基礎的な知識を身につける。また展覧会見学を通して、美術への接し方を学ぶ。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

「感じる力」= 20%、「考える力」= 50%、「生きる力」= 10%、「コミュニケーション力」= 20%

成績評価方法と基準 出席および記述試験・展覧会見学レポートの成績を総合評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 プレゼンテーションソフト等の使用により可視化された授業を行うとともに、美術館見学等を行うことで作品体験の機会を増やす。
教科書 適宜提示する。
参考書
オフィスアワー 芸術学研究室(教育学部2号館2階)
毎週木曜日 12:00~13:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 造形芸術論、美術史演習I、美術史演習II、美術史概説III、古美術研究
その他 展覧会見学(三重県・愛知県・岐阜県等東海地域)に必要な交通費・入館料等の諸経費は受講生の負担とする。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本絵画史
Key Word(s) Japanese Painting sotatsu korin kano maruyama shohaku jakuchu
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 日本絵画史概説(1)
第3回 日本絵画史概説(2)
第4回 江戸時代の絵画概説
第5回 宗達光琳派(1) 
第6回 宗達光琳派(2)
第7回 狩野派(1)
第8回 狩野派(2)
第9回 文人画(1)
第10回 文人画(2)
第11回 円山四条派(1) 
第12回 円山四条派(2) 
第13回 曾我蕭白・伊藤若冲
第14回 洋風画
第15回 まとめ
定期試験
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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