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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 共通 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 建築家職能論 | |
けんちくかしょくのうろん | ||
Architectural Profession and Ethics | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8, 9, 10時限 同一の開講時間に建築生産Ⅱと交互(隔週)に開講する |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 富岡義人、○浅野 聡、近藤早映(工学部建築学科)、村田真(非常勤講師) | |
Tomioka,Yoshito ○ASANO,Satoshi MURATA,Makoto | ||
実務経験のある教員 | 富岡義人:建築設計事務所に5年間勤務し、設計補助として4年、有資格者(1級建築士)として1年間設計主任を務めた。建築設計の立場からみた建築家、検知器技術者の職能について解説する。 村田 真:出版社に勤務し、日経アーキテクチュア、リアルエステートなどの著名な建築専門誌の取材、編集業務を担当。建築ジャーナリストからみた建築家、建築技術者の職能について解説する。 近藤早映:建築設計事務所に勤務し建築設計に従事した。一級建築士。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 建築家は医師・弁護士と並んで職能的職業とされる。施主と建設業者の間にあって極めて高い規範が求められる。しかし、一方で建築生産の方法も経済的仕組みも大きく変わろうとしている。わが国と欧米の建築家制度を比較しながら、建築家・建築技術者の役割について解説するとともに、建築技術者、地域コミュニティや市民の立場からさまざまな話題を提供する。 |
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学修の目的 | 建築家・建築技術者に期待される社会的責任、さらに建築界における立場などについて学習する。 |
学修の到達目標 | わが国と欧米の建築家制度の学習によって建築家職能に関する知識を修得するとともに、建築家および建築技術者がもつべき倫理的態度について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 成績評価はレポート(100点満点)の結果にもとづき、60点以上を合格とする。7割以上の出席のある学生を成績評価の対象とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | Moodleコースを開設し、資料の提供やコミュニケーションの促進に利用する。 |
教科書 | 特に指定しない。講義の際に資料を配付する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 窓口は浅野(asano@arch.mie-u.ac.jp)が担当する。在室時は随時対応し、電子メールによる受付も随時対応する。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 職能、建築家、建築技術者、技術者倫理 |
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Key Word(s) | Function, Architect, Construction engineer, Engineer ethics |
学修内容 | 1.建築家の仕事:生活環境を造形する社会的責任(富岡) 2.建築家の仕事:契約書から見るその立場と役割(富岡) 3.建築家の仕事:建築設計にまつわる事故とその責任(富岡) 4.建築家職能の歴史・建築士制度と建築設計者の責任(浅野) 5.海外の建築家制度・海外の建築家職能における行動基準(浅野) 6.建築ジャーナリストからみた建築家・建築専門家の歴史(村田) 7.建築ジャーナリストからみた建築家・建築専門家の将来(村田) 8.都市計画に参加するコミュニティ・アーキテクトの職能(浅野) 9.レポート |
事前・事後学修の内容 | 構造計算書や建材性能書などの偽装が発覚し、建築界の果たすべき社会的責任が問われている。各種メディアが伝える報道などに耳を傾ける努力をすること。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |