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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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| 授業科目名 | 東洋文化史 | |
| とうようぶんかし | ||
| Oriental Cultural History | ||
| 授業テーマ | 中国美術史 | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | libr-comp-OHIS1221-001
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 中村 夏葉(非常勤講師) | |
| NAKAMURA Kayoh | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 中国美術の特質について、思想や文化背景を交えて解説する。前半は中国古来の伝統思想とその造形に焦点をあて、中国における物や形の意味・位置づけについての理解を深める。後半ではこうした文化基盤をもつ中国において外来宗教である仏教がどのように受容され、表現されたのかについて解説する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 美術をとおして東洋文化を理解するために、中国美術の歴史と特質についての基礎知識を習得する。またそれに必要な美術作品を鑑賞するスキルを養う。 |
| 学修の到達目標 | 中国文化の特質をふまえて、美術作品を説明することができる。 中国の伝統思想と美術表現との関係、また中国文化における仏教美術の位置づけについて大局的に把握して説明することができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | レポート(50%)、テスト(50%)。合計が60%以上で合格。 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 必要に応じて適宜指示する。 |
| オフィスアワー | 授業時に指示する。 |
| 受講要件 | 特になし |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし |
| 発展科目 | 特になし |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 中国美術、仏教美術 |
|---|---|
| Key Word(s) | Chinese Art History, Buddhist Art History |
| 学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 中国古代の世界観① 方格規矩四神鏡 第3回 中国古代の世界観② 山岳信仰 第4回 神仙の姿 第5回 「気」の造形 第6回 中国古代の死生観 第7回 玉器 第8回 都市と建築 第9回 中国皇帝と文物コレクション 第10回 吉祥のかたち 第11回 仏教美術の基本 第12回 中国仏教美術のはじまり 第13回 中国化する仏像 第14回 石窟芸術 第15回 まとめ テスト |
| 事前・事後学修の内容 | 講義で触れた美術用語、仏教用語の意味、作品名、地名などの読み方を調べること。 取り上げられた作品および関連作品の概要を美術全集等で再確認すること。 講義内で指示した参考書や文献を精読すること。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |