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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 開講方法等に関しては必要に応じてmoodleで連絡する. |
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選択・必修 | 選択 生命機能、海洋生命教育コース推奨 |
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授業科目名 | 生物プロセス工学 | |
せいぶつぷろせすこうがく | ||
Bioprocess Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-3141-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 藤原 孝之 (非常勤) | |
FUJIWARA, Takayuki | ||
実務経験のある教員 | 三重県農業研究所および三重県工業研究所において、農産物の品質評価および食品加工に関わる試験研究に長らく携わってきました。また、県内の食品企業や生産農家の技術的課題に関する相談に対応してきました。このような実務経験をもとに、農産物を例として、6次産業化を推進するための方法や課題を議論したいと考えます。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 県立の公設試験研究機関における経験をもとに、農産物の付加価値を高めるために、その品質を保持・向上する取り組みについて講義する。 |
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学修の目的 | 農産物を例として、収穫後の流通、加工等、プロセス別に一次産品の付加価値を高めるための取り組みを学び、各工程における課題および解決方法を考える。 |
学修の到達目標 | 生鮮農産物や農産加工品が、どのようなプロセスを経て店頭に並んでいるかを知ることにより、それらを生産する立場や支援する立場となった時に、付加価値向上方法を考えられる素地を形成する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業でのディスカッション30%,定期試験70%で評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | スライドを中心に講義を行い、必要に応じて黒板にて補足説明を行う。また、双方向の質疑応答やディスカッションも取り入れ、受講者全員の理解度や考察を高めるようにする。 |
教科書 | 必要に応じて資料を配布します。 |
参考書 | 「食品製造に役立つ食品工学事典」日本食品工学会編 恒星社厚生閣 「園芸食品の流通・貯蔵・加工」樽谷隆之、北川博敏 養賢堂 「園芸農産物の鮮度保持」青果物予冷貯蔵施設協議会編 農林統計協会 「果実の鮮度保持マニュアル」流通システム研究センター 「野菜園芸大百科 第2版 21 品質・鮮度保持」農産漁村文化協会 |
オフィスアワー | 講義の前後に 生物資源学部棟校舎217教室にて 質問などを受け付ける |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 卒業研究への応用、企業での研究開発テーマの設定 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 農産物,品質,加工,食品,6次産業 |
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Key Word(s) | Agricultural Products, Quality, Processing, Foods, 6th Industry |
学修内容 | <第1週>ガイダンス 講義の目的、構成 <第2週> 農産物の品質1 品質概論、一次機能(栄養) <第3週> 農産物の品質2 2次機能(おいしさ) <第4週>農産物の品質3 3次機能(生体調節) <第5週>農産物の品質4 安全性 <第6週>農産物の流通1 品質保証 <第7週>農産物の流通2 鮮度保持 <第8週>農産物の流通3 包装 <第9週>農産物の流通4 冷凍 <第10週>食品加工1 加工目的、加工概論 <第11週>食品加工2 酵素利用、酵素制御 <第12週>食品加工3 乾燥 <第13週>食品加工4 塩蔵、糖蔵 <第14週>食品加工5 微生物制御 <第15週>おわりに 6次産業化発展の方法に関わるディスカッション |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |