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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
海洋生物資源学科・海洋生物資源学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:海洋P指定科目 |
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授業科目名 | 底生生物学 | |
ていせいせいぶつがく | ||
Benthic biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Mari-2531-013
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 木村妙子(生物資源学部教授) | |
KIMURA, Taeko | ||
実務経験のある教員 | 動植物関係の仕事に関わる専門学校で指導をした経験を生かし, 海洋生物の特性について多様な観点から教育を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 底生生物学の講義は,海洋生物資源学科海洋生産プログラムの学生を対象にしている。この講義では海洋生物の代表的な生活形である底生生物について,分類学的及び生態学的な側面から学んでいく。また,多くの人為的攪乱を受けている海洋の生物多様性の保全について考える。この科目は海洋動物学実験と連携しながら行う。 |
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学修の目的 | この科目を履修することで,学生が主な海洋底生生物の分類や生態学的な特徴を認識できるようになる。海洋動物学実験の底生生物の調査や解剖,スケッチなどと連動して,動物と環境との関係を理解することができるようになる。 |
学修の到達目標 | 海洋底生生物の生態や分類の概要を学び,海洋の生物多様性を理解できるようになる。海洋のさまざまな環境とそこに生息する底生生物を知り,その保全の方法や重要性を理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表20%,課題提出10%,期末試験70% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | より楽しく専門性を高めた内容にする。 |
教科書 | 海岸動物の生態学入門ーベントスの多様性に学ぶ(ベントス学会編,海文堂出版) |
参考書 | |
オフィスアワー | 出張期間や会議時間帯を除き随時,539室 |
受講要件 | 同時に海洋動物学実験を履修していること。 フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること |
予め履修が望ましい科目 | 海洋生物学、浮遊生物学、海洋個体群動態学 |
発展科目 | 海洋生物資源調査実習、生物統計学 |
その他 |
環境教育に関連した科目 高等学校教諭一種免許(水産)-水産の関係科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 海洋生態,ベントス,干潟,サンゴ礁,深海,保全,外来種 |
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Key Word(s) | Marine ecology, benthos, tidal flat, coral reef, deep sea, conservation, exotic species |
学修内容 | 1.海洋の生物多様性 2.海洋の生物多様性(軟体動物門) 3.海洋の生物多様性(節足動物門) 4.海洋の生物多様性(環形動物門) 5.干潟の生物群集 6.干潟の生態系 7.干潟の生態系とその保全 8.砂浜の生態系とその保全 9.岩礁,転石地の生態系とその保全 10.内湾,藻場の生態系とその保全 11.サンゴ礁の生物群集 12.サンゴ礁の生態系とその保全 13.外洋,深海の生態系とその特徴 14.海洋生態系と人間1−絶滅危惧種 15.海洋生態系と人間2ー外来種 16.期末試験 天候,潮時に応じて4,5回野外で授業を行う。 |
事前・事後学修の内容 | 予習内容︓次回の対象⽣物群の特徴について,図鑑や各種専⾨書を⽤いて概要を把握し,各⾃整理しておく (各週120分)。 復習内容︓講義で説明のあった海洋⽣物について,図鑑や各種専⾨書等で復習を⾏い,知識の幅を広げておく(各週120分)。 ⼀定数の授業回において,時間外学修の課題を課す。その成果物の提出状況は成績評価に反映される。具体的な課題については各授業回において担当教員から指⽰される。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |