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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教育実地研究に関する科目
科目名 教育実地研究
きょういくじっちけんきゅう
Practical Study of School Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
73 期生
基本的には、AⅢ類1年次の学生を対象とする。特別支援教育観察参加の履修を前提とする。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 教育実地研究基礎
きょういくじっちけんきゅうきそ
Introduction to Practical Study of School Education
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PRAC1501-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

集中

開講時間
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 菊池紀彦(73期担任)、松浦 直己、郷右近歩、栗田 季佳、森 浩平

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 特別なニーズのある人たちの教育、福祉、療育関係の施設を見学して、具体的実践の講義、実習をとおして基本的問題について考える。この授業は、観察・参加の後において、実際の現場について、討議して、自主的な研究を進め、報告をまとめる。
系統的な学習を教育実地研究基礎の授業として、位置づけている
学修の目的 見学、実地体験などの報告をまとめるために系統的な話し合いにより分析、整理する力を養う。
学修の到達目標 特別支援教育の現場を知り、情報を得ることにより、特別支援教育に関わる教師や人間としての将来の目標を明確に持つこと。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学習に取り組む意欲を基本として、レポート等に基づき総合的に判断する。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 菊池紀彦(73期担任)
受講要件
予め履修が望ましい科目 特別支援教育観察参加
発展科目 特別支援教育概論
その他 基本的にはAⅢ類1年生を対象とする。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自立支援、特別支援教育、障害児(者)施設、特別支援学校
Key Word(s) Education for children with special needs
学修内容 下記の施設について見学後、
(1)三重県立盲学校
(2)三重県立聾学校
(3)三重県立かがやき特別支援学校
(4)その他、障害や福祉に関する複数の専門機関や施設

事後指導を受け、参加型学習を実施する。
三重大学教育学部附属特別支援学校など、現場において学ぶ。
事前・事後学修の内容 全国の特別なニーズのある人たちの教育、福祉、療育関係の施設についての文献を検索して、
活動内容等について、資料を読んでおくこと。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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