シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会構造論演習 | |
しゃかいこうぞうろんえんしゅう | ||
Seminar on Social Structure | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
|
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 永谷 健(人文学部) | |
NAGATANI, Ken | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代日本の諸問題を考察するには、日本の階層社会の特徴や歴史的な成立経緯を理解することが重要である。この授業では、とくに近代以降の日本の社会階層(富裕層や中間層、サラリーマン階層など)に関連するいくつかの社会学的なトピックを検討することを通じて、階層社会に関する多角的な理解を目指す。受講者による先行研究の報告と受講者独自の研究報告を中心に行なう。 |
---|---|
学修の目的 | 近現代の社会階層にかかわる重要な論点を知り、その論点をどのように学術的な研究へと発展させていくかについて考察を深める。 |
学修の到達目標 | 近現代の階層社会について研究するために必要な知識を習得し、また、研究の方法について具体的に理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 発表(文献報告あるいは調査報告)50%、レポート50%。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | 授業内で提示する課題は、受講者の学問的関心に配慮する。 |
教科書 | 授業の中で指示する。 |
参考書 | 授業の中で指示する。 |
オフィスアワー | 水曜日12:00~13:00 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 地域社会論特講 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 近現代日本、社会階層、格差社会 |
---|---|
Key Word(s) | modern Japan, social class, economic disparity |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 日本の社会階層 第3回~第7回 専門文献の報告 第8回 中間まとめ 第9回~第14回 研究報告 第15回 総括 |
事前・事後学修の内容 | 受講者は社会学という学問分野に関心を持っていることが望ましい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |