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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科/総合工学科機械工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 工学部機械工学科 |
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選択・必修 | 選択 学科選択 |
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授業科目名 | 環境流動学 | |
かんきょうりゅうどうがく | ||
Enviromental Fluid Mechanics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ENGY-3
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開放科目 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 安藤俊剛(工学研究科機械工学専攻) | |
ANDO, Toshitake | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 環境・エネルギ問題 (地元三重にも存在する) を考えるあたって関連する流動現象を予測・説明するのに必要な, 流体・熱・物質の輸送現象を支配する基礎方程式の説明する. またこれらの応用を関連する流動現象問題の例題を通して説明する. |
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学修の目的 | 流体, 熱, 物質の輸送現象のうちのいくつかの基礎的な例題を通じて, これら現象の解析的な取扱いの基礎となる考え方を身につける. |
学修の到達目標 | 本科目では以下の講義内容に示すいくつかの流動現象をその基礎方程式の導出・応用を通して取扱い, そのそれぞれの流動現象が比較的統一された考え方で取り扱うことが可能であることを理解する. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席は必要条件である. 成績評価は, 小レポート (20点) 期末試験 (80点) の総計100点で行う. 最終成績60以上を合格とする. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 各種輸送現象のそれぞれには共通したものの考え方があり, 授業の進行上過去に学習した内容と共通する部分が現れたらその都度復習・反復する. また, 講義内容に対応したレポート課題の出題する. |
教科書 | なし |
参考書 | JSMEテキストシリーズ 伝熱工学, 日本機械学会, 2005 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 「輸送現象論及び演習」,「流体力学及び演習」の履修・単位取得していることが望ましい. |
発展科目 | 特にない. |
その他 | なし |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 質量と運動量の保存, 熱移動, 物質伝達, 相似則 |
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Key Word(s) | Conservation of mass and momentum, Heat Transfer, Mass Transfer, Similarity law |
学修内容 | 第 1— 3回 流れの基礎 第 4— 8回 基礎方程式の導出 第 9—13回 物質拡散・熱流動現象 第14—15回 乱流 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | ノートをみて復習することが望ましい. 講義時間中に小さな問題を出題し, ノートの参照を認めた上で解答させる演習を行う. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |