三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 地域構造論特講
ちいきこうぞうろんとくこう
Lecture of Regional Structure
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 安食 和宏

AJIKI Kazuhiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 人文地理学的な視点より、地域調査(フィールドワーク)をもとにして研究をまとめるための方法論を学ぶ。調査研究の発想、企画、実行、集約、執筆という一連の流れ(プロセス)を、参考文献や学術論文を基に検討する。
学修の目的 人文地理学的な地域調査、フィールドワークの手法を身につける。そして、自分の研究テーマにあわせて具体的な調査を企画できるようになる。
学修の到達目標 人文地理学的な地域調査・研究に必要な基礎的な能力、心構えを身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表内容、参加態度、レポートの総合評価
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 梶田真・仁平尊明・加藤政洋編(2007):「地域調査ことはじめ-あるく・みる・かく-」ナカニシヤ出版。必要部分をコピーして読む。また、とりあげる論文については、学生と相談の上で決める。
参考書
オフィスアワー 質問は随時受け付ける。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 人文地理学、地域調査の方法論、フィールドワーク
Key Word(s) human geography, methodology of area research, field work
学修内容 第1回 地域調査に関する文献・論文の検討
第2回-第8回 参考文献の輪読・・・担当を決めて受講生が内容を紹介する。質疑応答含む。
第9回-第14回 学術論文の批判的検討・・・担当を決めて受講生が内容を紹介する。質疑応答含む。
第15回 レポートの発表
事前・事後学修の内容 事前・・・テキストの担当部分について、事前に読んで、内容をまとめておく。
事後・・・授業内容を振り返り、関連文献を読み、理解を深める。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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