三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 日本語会話特講
にほんごかいわとっこう
Japanese Conversation Lecture
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 早野 香代(人文学部)

HAYANO,Kayoi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本語上級会話の教材などを用い、大学院生が実際の授業や研究生活の中で要求される日本語の表現力、理解力を高める内容とする。
学修の目的 専門分野の質疑、討論、意見交換、発表など様々な場面に必要な表現能力とともに、研究や日常生活で不可欠の自然な日本語会話力を身につける。
学修の到達目標 当研究科や学会などでの研究や発表、また大学院生としての生活全体に必要な日本語での口頭表現能力を伸ばし、場面に応じた会話力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業活動30%、レポート・発表70%、計100%(合計60%以上で合格)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 荻原 稚佳子・齊藤 眞理子・伊藤 とく美 (著)『日本語上級話者への道-きちんと伝える技術と表現』(2007)スリーエーネットワーク ※購入が必要
参考書 適時紹介
オフィスアワー 基本的に授業時間以外、訪問等は自由とする。
受講要件 留学生を対象とする。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自然な日本語会話、場面に応じた表現
Key Word(s) Natural Japanese conversation, Expression depending on a case
学修内容 1~12回は、様々な日常的な場面における日本語の上級レベルの会話を練習する。
  1.自己紹介で好印象をあたえる
  2.きっかけを語る
  3.なくした体験を話す
  4.町の様子を話す
  5.動きの順序を説明する
  6.スポーツのおもしろさを伝えよう
  7.言いかえて説明する
  8.比べて良さを伝える
  9.ストーリーを話す
 10.最近の出来事を話す
 11.健康について話す
 12.将来の夢を語る
13~15回は、専門分野に関わる教材を基にした討議、発表を行う。
事前・事後学修の内容 事前学修:テキストの予習、発表の練習
事後学修:テキストの復習、実践会話の練習
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University