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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | フィールドワーク論演習 | |
ふぃーるどわーくろんえんしゅう | ||
Seminar on anthropological filed work | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HUCLTR4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 立川 陽仁(人文学部) | |
TACHIKAWA, Akihito | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | カナダ先住民の現代の暮らしを理解するために、近代化以後に活躍した先住民の自叙伝を読み進めていきます。自叙伝はすべて英語で書かれているので、毎回講義では学生による翻訳をもとに進めていきます。 |
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学修の目的 | 本講義には、以下の目的があります。 ・英語文献を読むことで、英語の人類学的な訳し方を把握する。 ・近代化以後の先住民の自叙伝を読むことで、現代におけるカナダ先住民の暮らしぶりを理解する。 ・その上で、伝統と近代のギャップやその背景について考える。 |
学修の到達目標 | 本講義の到達目標は以下のとおりです。 ・英文文献の人類学的な訳し方を理解する。 ・現在のカナダ先住民の生活、文化を理解する。 ・近代化以前ないし伝統の時期と現代の暮らしぶりのギャップを通時的に理解していく。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | テキストが英語の著作なので、毎回の授業では事前に訳したものを発表してもらいます。その訳(80%)と講義中のディスカッション(20%)で評価します。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | J. Spradley, ed., Guests Never Leave Hungry. H. Assu, Assu of Cape Mudge. D. Jacobson, My Life in Kwagiul Big House. |
オフィスアワー | 授業後、研究室あるいはゼミ室(社会学第4資料室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 文化人類学関連の講義や演習 |
発展科目 | 文化人類学特講・演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | カナダ先住民、近代化(以後)、北西海岸 |
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Key Word(s) | First nations of Canada, modernism, the Northwest Coast |
学修内容 | 第1回 講義:趣旨説明と文献の紹介 第2回ー5回 演習:Assu of Cape Mudgeを読む。 第6回ー8回 演習:My Life in Kwagiul Big Houseを読む。 第9回ー15回 演習:Guests Never Leave Hungryを読む。 毎回、内容に関して、簡単な説明やディスカッションをおこないます。 |
事前・事後学修の内容 | 本講義は、学生による文献の翻訳とその内容のレジュメ化によって成り立っているので、履修者は授業前に必ず次回授業の範囲の全訳をしておくことが求められます。事前学修はほとんどそれに使われます。 対して、事後学修は、講義で得た知見を文献やメディアを通じて確認するくらいです。 |
事前学修の時間:210分/回 事後学修の時間:30分/回 |