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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻
領域 主領域 : E; 副領域 : F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修
講座必修
授業科目名 量子化学演習I
りょうしかがくえんしゅう いち
Seminar in Quantum Chemistry I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-PHCH-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6, 7, 8時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 研究室および総合研究棟I 2階セミナー室

担当教員 小塩 明(工学研究科分子素材工学専攻)

KOSHIO, Akira

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 分子の化学的物性、構造、反応に関する量子化学的解析法について演習する。
(Course description/outline)
Exercises on quantum chemistry analyses of chemical properties, structures and reactions of molecules.
学修の目的 原子、分子の化学構造、基底状態と励起状態などについて、量子化学的な観点から理解することを目的とする。
(Learning objectives)
The purpose is to understand the chemical structure of atoms and molecules, ground state and excited state, etc. from the viewpoint of quantum chemistry.
学修の到達目標 化学構造などについて量子化学を用いて、根本的に理解する。また、自発的、主体的に研究ができるようになる。
(Achievements)
Understand fundamentally the chemical structure using quantum chemistry. In addition, students will be able to conduct research spontaneously and independently.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 出席、外国語論⽂の理解度、発表の明快さ、ディスカッションへの参加の積極性
(Grading policies and criteria)
Attendance, understanding of foreign language papers, clarity of presentation, active participation in discussions
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 最新の文献や資料を通して、使える生きた知識を得ることを常に念頭に置く。
(Ideas for improving classes)
Always keep in mind that living knowledge can be obtained through the latest literature and materials.
教科書
参考書 授業中に紹介する。
(Reference materials)
Introduce during this class.
オフィスアワー 毎週⽕曜⽇12:00〜13:00、総合研究棟Ⅰ216B室(この時間以外でも対応しますので、遠慮なく居室まで来てください。ただし、事前にメールなどで確認すること。)
電⼦メール︓koshio@chem.mie-u.ac.jp
(Office hour)
Every Tuesday from 12:00 to 13:00, Room 216B in the General Research Building I
(Please come to my room without hesitation as I will be happy to do this outside of this time. However, please confirm by email beforehand.)
Email: koshio@chem.mie-u.ac.jp
受講要件 特になし。
(Prerequisites)
N/A
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 英語対応授業である。
(This course is English-supported.)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 量子化学、ナノ構造
Key Word(s) quantum chemistry, nanostructure
学修内容 15回通して、様々な文献、資料を調査し徹底的に理解する。そこから有用な情報を要領よく抽出し、各自の研究に生かせる知識を身につける。
(Course contents)
Investigate and thoroughly understand various references and materials through 15 sessions. From there, you extract useful information in a glance and acquire the knowledge that can be used in your own research.
事前・事後学修の内容 授業中に挙げる。
(Contents for pre and post studies)
Introduce them during class.
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:60分/回

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