シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・環境情報システム学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
|
選択・必修 | 選択必修 教育コース必修科目 |
|
授業科目名 | 設計製図学Ⅰ | |
せっけいせいずがく1 | ||
Design and Drawing Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-2231-008
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日 5, 6, 7, 8時限 隔週開講 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 生物資源学部230教室 | |
担当教員 | 陳山 鵬 | |
JINYAMA HO | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 環境共生型の工業・農業における機械システムを構成する基本的な機械要素の設計法について講義する.また,演習を通じて実際の設計問題を解決する能力を身につけさせる.なお,この授業は「設計製図学演習Ⅰ」と連携して進める。 |
---|---|
学修の目的 | 機械システムの基本要素の設計問題を解決できる能力を身につける。 |
学修の到達目標 | 機械システムの基本設計法を良く理解し,(1)締結要素の設計,(3)軸および継手の設計,(4)軸受の選定と寿命計算,ができる. |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 学習態度(20%),設計演習(80%).但し,4回以上の欠席の場合不合格とする.また,学習態度,設計演習はそれぞれ6割以上の成績が必要である。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 受講生の理解度合をレポートやアンケートにより把握し,毎回の講義内容を勘案する.演習問題を詳しく解説する模範解答を配布する. |
教科書 | JISにもとづく機械設計製図便覧(大西 清ら著,理工学社) |
参考書 | 精説機械製図(和田稲苗ら著,実教出版株式会社) |
オフィスアワー | 木曜日16:00時~18:00時 428室,また,他の時間は授業時に随時知らせる。 |
受講要件 | 同時期に開講される設計製図学演習Ⅰを必ず受講すること |
予め履修が望ましい科目 | 環境系数学基礎,環境系力学基礎,情報応用力学 |
発展科目 | 設計製図学Ⅱ |
その他 | 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=4815 |
---|
キーワード | 設計法,締結用機械要素,回転軸系要素,強度設計,製図法,CAD |
---|---|
Key Word(s) | 設計法,締結用機械要素,回転軸系要素,強度設計,製図法,CAD |
学修内容 | 1.機械システム設計法の基礎,システム開発の基本的考え方 2.締結用機械要素(ねじ、ねじ部品) 3.締結用機械要素(ねじの強度設計計算) 4.締結用機械要素(キー,キーの種類) 5.締結用機械要素(キーの強度設計計算) 6.締結用機械要素(コッタ,コッタ継ぎ手の種類) 7.締結用機械要素(コッタ、コッタ継ぎ手の強度設計) 8.軸の強度計算 9.軸受間距離 10.軸の応力集中 11.軸の危険速度 12.回転軸系要素(軸受の種類) 13.回転軸系要素(軸受の呼び番号) 14.回転軸系要素(軸受の基本定格荷重) 15.回転軸系要素(軸受の寿命) 16.総復習、まとめ |
事前・事後学修の内容 | 1.配布資料を復習する 2.予習・復習:教科書8.1~8.2節 3.予習・復習:教科書8.1~8.2節,課題:ねじの設計 4.予習・復習:教科書8.3節 5.予習・復習:教科書8.3節,課題:平行キーの設計 6.予習・復習:教科書8.5節 7.予習・復習:教科書8.5節,課題:コッタ継手の設計 8.予習・復習:教科書9.1節(1,2 9.予習・復習:教科書9.1節(1,2),課題:軸の設計 10.予習・復習:教科書9.1節(3,4,5) 11.予習・復習:教科書9.1節(3,4,5),課題:応力集中軸の設計 12.予習・復習:教科書10.1~10.2節 13.予習・復習:教科書10.1~10.2節,課題:軸受の設計 14.予習・復習:教科書10.3,課題:軸受の寿命計算(1) 15.予習・復習:教科書10.3,課題:軸受の寿命計算(2) 予習・復習、課題のレポート作成などのトータル時間は120時間以上必要とします。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:100分/回 |