三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 経済原論演習
けいざいげんろんえんしゅう
Seminar in Political Economics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-ECON-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 初回は研究室に来るように

担当教員 深井 英喜(人文学部)

FUKAI,Hideki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 経済学の理論を基礎に、近年の福祉国家論や地域経済に関する諸議論を検討していく。
学修の目的 現在資本主義における貧困や不平等(格差)に関する研究を学び、経済学の考え方を展開できるようになる。
学修の到達目標 貧困や不平等(格差)に関する最近の研究を理解し、これらの問題に主体的に取り組むことを目指す。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の講義への参加姿勢によって評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 初回の講義において伝える。
受講要件 理論経済学に関係する講義を履修済みであることが望ましい
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 現代経済論特講と合わせて履修することが望ましい
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 現在の福祉国家、貧困、社会的排除、不平等(格差)、社会関係資本
Key Word(s) Welfare State, Poverty, Social Exclusion, Inequality, Social Capital.
学修内容 最近の貧困や不平等(格差)に関する理論や思想に関する論文を読み、理解を深める。
また、それを踏まえて、福祉国家論や社会関係資本の論文へと議論を広める。
事前・事後学修の内容 予習に力を入れて受講することが望ましい
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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