三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 代数学特論II
だいすうがくとくろん2
Algebra Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-MALG-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 露峰 茂明(教育学部数学教育専攻)

TSUYUMINE, Shigeaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 群論環論体論の知識を前提にし発展的な代数学を講義する。
学修の目的 1次元及び高次元代数多様体を学ぶ。特に modular 多様体が中心となる。
学修の到達目標 modular 多様体の代数的な性質への理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00〜13:00、代数学第2研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 保型関数,テータ級数
Key Word(s) modular functions, theta series
学修内容 elliptic moduar form を他の automorphic form への lifting の話をする。

第1回ー第4回 2次形式の Theta 級数
第5回ー第8回 Theta lifting
第9回ー第10回 Shimura 対応
第11回ー第15回 Hilbert modular form, Siegel modular form, Hermitian modular form への lifting
事前・事後学修の内容 第1回ー第4回 2次形式の Theta 級数に関する予習と復習
第5回ー第8回 Theta lifting に関する予習と復習
第9回ー第10回 Shimura 対応に関する予習と復習
第11回ー第15回 Hilbert modular form, Siegel modular form, Hermitian modular form への lifting に関する予習と復習
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:120分/回

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