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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻
領域 主領域 : G
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 建築エネルギー計画演習
けんちくえねるぎーけいかくえんしゅう
Exercises in Advanced Architectural Energy Planning
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
前期:木曜日 9, 10限、後期:月曜日 7, 8限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 北野博亮(工学研究科)

KITANO, Hiroaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 建築エネルギー計画特論等で習得した知識に基づき、各自が提示する省エネルギー建築・空気設備システムについて、エネルギー消費量を解析・評価する課題に取り組む。自然エネルギーや新エネルギー利用さらに省エネルギーに関する知識をもとに、解析・性能評価技術を習得し、建築エネルギー計画を実践演習する科目であり、建築設備の計画・設計・工事監理に関するインターンシップに関連する科目である。
(Course description/outline)
Students will analyze and evaluate the energy consumption of building and air-conditioning systems designed by themselves, and acquire knowledge about the use of renewable energy and energy conservation, as well as analysis and performance evaluation techniques. This course is related to internships corresponding to planning, design and construction supervision of building equipment.
学修の目的 各種省エネルギー技術を取り入れた建築・設備システムを計画し、その空気調和システムのエネルギー消費量等の解析と評価ができること。
(Learning objectives)
Analysis and evaluation of energy consumption of air-conditioning systems with various energy saving technologies
学修の到達目標 各種省エネルギー技術を取り入れた建築・設備システムを計画し、その空気調和システムのエネルギー消費量等の解析と評価ができること。
(Achievements)
Analysis and evaluation of energy consumption of air-conditioning systems with various energy saving technologies
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 7割以上の出席率で、かつ全課題提出の受講者を対象とし、授業中の質疑応答(10%)と課題の成績(90%)、計100%に対して、60点以上(総点100点)を合格とする。
(Grading policies and criteria)
Reports of exercises 90%, questions and answers 10%.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 演習課題の解決に向けて、教員との討議を推進することにより課題解決能力の向上に努める。
教科書
参考書 空気調和設備設計篇、空気調和衛生工学便覧3(空気調和・衛生工学会
オフィスアワー 毎週水曜日15:00〜17:00,場所4311A室
受講要件
予め履修が望ましい科目 建築エネルギー計画特論
発展科目
その他 この科目はインターンシップ関連科目である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 建築環境、省エネルギー、太陽エネルギー
Key Word(s) architectural environment, energy conservation, solar energy
学修内容 ~ 8 建築の省エネルギー設計 Energy saving design for buildings
9~15 冷暖房負荷計算 Heating and cooling load calculation
16~22 空調システムの設計 Design of air conditioning systems
23~27 エネルギー消費量の評価 Assessment of energy consumption
28~30 プレゼンテーションとディスカッション Presentations and discussions
事前・事後学修の内容 ・建築物の省エネルギー設計に関する課題 Energy saving design of buildings
・冷暖房負荷計算に関する課題 Heating and cooling load calculation
・空調システムの設計に関する課題 Design of air conditioning system
・エネルギー消費量の評価に関する課題 Assessment of energy consumption
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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