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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海の社会B
よーろっぱ・ちちゅうかいのしゃかい
European and Mediterranean Society
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2130-057
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 村上直樹(人文学部文化学科)

MURAKAMI Naoki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 西ヨーロッパ近代社会の形成過程並びに変容過程を様々な観点から検討する。
学修の目的 受講学生が、西ヨーロッパ近代社会の形成過程並びに変容過程に関して、自分の見解を展開できるようにする。
学修の到達目標 受講学生が、西ヨーロッパ近代社会の形成過程並びに変容過程に関する広範で基本的な知識を習得できるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポートと筆記試験
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義期間中に学生からの要請に応じて改善します。
教科書 教科書は特に定めない。
参考書 参考文献については、テーマごとにくわしいリストを配付する。
オフィスアワー オフィスアワーは、火曜と水曜の午後にもうけます。時間等については、開講時に連絡します。
受講要件 ヨーロッパ社会に関する強い関心を持っていること。
予め履修が望ましい科目 ヨーロッパ・地中海の社会A、ヨーロッパ・地中海の民族と文化A、B
発展科目 ヨーロッパ・地中海社会演習A、B
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 西ヨーロッパ近代社会の形成と変容
Key Word(s) Europe, society
学修内容 第1回~第4回:西ヨーロッパにおける近代社会・近代的人間の形成
第5回~第9回:非西欧世界との関係
第10回~第14回:地域・民族運動
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 第1回~第4回:西ヨーロッパにおける近代社会・近代的人間の形成過程を比較宗教社会学並びに歴史人類学の観点から理解する。(配布プリント(文献のコピーを含む)を読み、理解する。)
第5回~第9回:近・現代社会において、非西欧世界は西ヨーロッパにとってどのような存在だったのか(であるのか)を理解する。(同上)
第10回~第14回:近代社会の変容を示す現象の1つとして、地域・民族運動を挙げることができる。その地域・民族運動とはどのようなものであるのかを理解する。(同上)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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