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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)情報工学専攻 | |
領域 |
情報工学専攻指定 |
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受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 知能システム特論 | |
ちのうしすてむとくろん | ||
Intelligent Systems | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INAP-5
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開放科目 | 開放科目
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可 |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 変更の可能性があります。必ず時間割表を参照してください。 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 時間割表を参照してください。但し、ウィルスパンデミックの状況によってはオンライン講義となります。必ず、moodle上のコース;「情報工学オンライン掲示板」および「知能システム特論」の掲載情報を確認してください。 | |
担当教員 | 林田 祐樹(工学研究科情報工学専攻) | |
HAYASHIDA, Yuki (Grad. Eng., Information Engineering) | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 情報工学をヒトのライフサポートへ活かすうえで、ヒトが持つ様々な知的機能を十分に理解し、その活動の計測や機能の補助・制御技術について学ぶことは極めて重要です。そこで、本講義の前半部では、ヒトの知能を支える脳神経系の基礎について、視覚神経系と聴覚・前庭感覚系を例に説明を行います、そして、後半部では、ヒトの臓器活動の定量的測定法およびその人工的補助・制御の方法について説明を行い、次世代のライフサポート技術に対する考察を行います。 |
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学修の目的 | 次世代の超高度情報化社会においては、物理空間とサイバー空間の融合技術によって、広義の様々な福祉が充実すると期待されます。それは、ヒトの保健や医療(ライフサポート)においても同様です。そうした将来に向け、ヒトの知的機能に親和する情報工学を求めるためには、ヒトの心身を支える脳・心臓・筋肉などにおける知的活動についての理解を深め、そのうえで、これに対する計測と制御の方法を修得しておくことが肝要です。そこでこれらについての学識を獲得し、次世代のライフサポート創造に向けた発想力の習得を、本科目の学修目的とします。 |
学修の到達目標 | 生体神経細胞における信号処理様式の概要を説明できる。 生体神経回路における情報処理様式の概要を説明できる。 視覚神経系の構造と機能の概要を説明できる。 聴覚・前庭感覚系の構造と機能の概要を説明できる。 各種生体生理信号の発生原理と計測方法の例を説明できる。 生体組織活動の補助・制御方法の例を説明できる。 次世代のライフサポート技術について自らの考えを説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常レポート40-60%、期末レポート40-60%、計100%(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生、学生相互のやり取りが、ほぼ英語で進められる授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 配布資料を使います。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 気軽に電子メールを下さい。密を避けるために、個別にオフィスアワーを設定します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
英語対応授業である。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 神経情報処理、医用生体工学 |
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Key Word(s) | Neural Information Processing, Medical Bioengineering |
学修内容 | 第1回:受講ガイダンスと脳情報処理の導入 第2回:生体神経細胞の基礎 第3回:生体神経回路の基礎 第4回:視覚神経系その1 第5回:視覚神経系その2 第6回:聴覚・前庭感覚その1 第7回:聴覚・前庭感覚その2 第8回:トピックス~神経補綴 第9回:生体計測基礎~計測原理 第10回:生体計測基礎~心電図 第11回:生体計測基礎~筋電図 第12回:生体計測基礎~脳電図 第13回:生体計測基礎~各種イメージング 第14回:生体刺激基礎~非侵襲的方法 第15回:生体刺激基礎~侵襲的方法 第16回:総まとめと課題説明 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:次回の講義内容について教科書もしくは配布資料を読んでおいてください。 事後学修:講義内容について教科書もしくは配布資料を熟読して理解を深めてください。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |