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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 資源作物学特論
しげんさくもつがくとくろん
Advanced Crop Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-5171-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 梅崎 輝尚(生物資源学研究科資源循環学専攻), 長屋 祐一(生物資源学研究科資源循環学専攻)

UMEZAKI,Teruhisa, NAGAYA,Yuichi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 人類の生活の基本である衣・食・住を支える食用作物や工芸作物を中心とした有用植物について, 生産と環境との相互関係を解き明かし, 環境調和性が高くかつ持続的な作物生産のための栽培方法について講義し討論を行う.
学修の目的 資源作物について, その生産と利用にかかわる最新の知識について検討を行い, 作物生産の理論と技術に関する知識の拡大・深化を図る.
学修の到達目標 1.資源作物の生産と利用にかかわる最新の知識を得る。
2.実験や文献による知識を複合的に活用した検討を行い,プレゼンテーション能力を向上できる。
3.作物生産の理論と技術に関する知識を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポートによる評価を行う(100%).
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の理解を助けるため、基礎の復習を加える。
教科書 特になし
参考書
オフィスアワー 梅崎:火曜日 12:10〜12:50, 生物資源学部棟358号室または362号室, 長屋:360号室
受講要件 作物学の基礎的な知識をもっていること
予め履修が望ましい科目 作物学, 食用作物学, 工芸作物学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 食用作物, 工芸作物, 食糧生産, 環境保全, 持続型農業, 食の安全, 開花・結莢習性, 収量, 品質
Key Word(s) Characteristics of flowering and pod setting,Food crop,Food crop production,Food security, Industrial crop,Preservation of environment,Quality,Yield
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 穀類の生理・生態的特性(1)-1 
第3回 穀類の生理・生態的特性(1)-2
第4回 穀類の生理・生態的特性(1)-3
第5回 マメ類の開花・結莢習性とその応用(2)-1
第6回 マメ類の開花・結莢習性とその応用(2)-2
第7回 穀類の収量と品質(3)-1
第8回 穀類の収量と品質(3)-2
第9回 穀類の収量と品質(3)-3
第10回 工芸作物の栽培特性と収量・品質(4)-1
第11回 工芸作物の栽培特性と収量・品質(4)-2
第12回 工芸作物の栽培特性と収量・品質(4)-3
第13回「食の安全」に関する考え方と生産技術(5)-1
第14回「食の安全」に関する考え方と生産技術(5)-2
第15回「食の安全」に関する考え方と生産技術(5)-3 

これらの項目について講義を行い,討論する.

食用作物の基礎的な生理生態的特性を理解し(1, 2), 農業生産において良質で安定的な収量を実現するための知見を深める(3)。さらに, 加工原料として利用される工芸作物についても利用方法を前提とした栽培特性を学ぶ(4)。また, 生産現場だけでなく消費者側の視点から栽培技術についての検討も行う(5)。
事前・事後学修の内容 各講義に関する事前学修(予習1時間)と事後学修(レポート3時間:復習)を行うこととする。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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