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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | オペレーティングシステム | |
おぺれーてぃんぐしすてむ | ||
Operating Systems | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-CMPS-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 河内 亮周(工学部情報工学コース) | |
KAWACHI, Akinori | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 本科目は ・旧カリキュラム(情報工学科, 2018年度入学以前)においては必修科目 ・新カリキュラム(総合工学科情報工学コース, 2019年度入学以降)においては選択科目 として扱われるので注意すること. * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 計算機システムを制御するシステムプログラムであるオペレーティングシステム(OS)について,その基本的な機能であるプロセス管理,メモリ管理,ファイル管理,などについて学ぶ。 |
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学修の目的 | 計算機システムをどのように制御すればよいかを踏まえ、基本ソフトウェアであるOSの機能がどのように実現されているのかを理解することを目的とする。 |
学修の到達目標 | OSの基本機構についての知識を得ることで、プログラミングなどの情報処理技術においてOSが提供する機能を活用することが可能となる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり,2/3以上出席しなければならない.評価は,定期試験(100点)の点数で行い,60点以上を合格とする. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | オペレーティングシステム改訂第2版(野口健一郎、光来健一、品川高廣、オーム社) |
参考書 | モダン オペレーティング システム 原書 第2版(アンドリュー・S. タネンバウム、ピアソン・エデュケーション・ジャパン) |
オフィスアワー | 質問は講義の直後に必要に応じて受け付ける。またその他の時間での質問はメールでのアポイントメントにより調整する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9426 |
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キーワード | オペレーティングシステム |
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Key Word(s) | Operating Systems |
学修内容 | 第1回 オペレーティングシステムの概要 第2回 ユーザインターフェース 第3回 プログラミングインターフェース 第4回 割込み、カーネル 第5回 I/O処理 第6回 ファイルシステム 第7回 プロセス管理(1) 第8回 プロセス管理(2) 第9回 メモリ管理(1) 第10回 メモリ管理(2) 第11回 仮想化技術 第12回 ネットワーク管理 第13回 セキュリティと信頼性 第14回 性能評価 第15回 システムと運用管理・まとめ 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 講義前に教科書を使って予習を行うこと。スライドの内容について講義後に復習すること。また講義中に定期的に演習問題を出すので演習問題に取り組むこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |