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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)共通科目 | |
領域 |
研究科共通 |
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受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | ISO学特論 | |
あいえすおがくとくろん | ||
Isology for International Standard | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | engr-comn-ENGR5104
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岩本 威生(非常勤講師) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 8/24 授業形態について変更しました。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 国際標準の概要及び企業戦略との関係性、国際標準化の概要と戦略的重要性、国際標準への適合性認証の仕組みと産業の取り組み、主要国際標準化機関の概要、経済のグローバリゼーションとの関係性、日本の取り組み状況、品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001及び環境マネジメントシステムの国際規格14001についてのその制定に至る背景、規格の内容と目指すもの、地球環境問題を含む産業や社会生活との関わり合いについて講義する。 |
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学修の目的 | 「我が国は明治維新以来、及び戦後の復興期を通じて欧米の優れた制度や工業標準を導入し、それらを巧みに活用することによって迅速な近代化と工業化を成し遂げてきた。しかし、日本自身が世界の産業大国となり、我々を取り巻く競争環境が激変した今もその成功モデルから抜け切れていないのではないだろうか。」(「国際標準化総合戦略」前書きより) 社内標準は企業の活動を円滑に進めるために不可欠な存在である。一方、国際標準は、利害が異なる事業者同士が理解を共通化し、世界市場で活動するために重要な側面を持っているが、多様な事業活動に対応するためには標準は原則的な表現にとどまり、個別には自らの置かれている特性を判断して理解していかねばならない。また、他との差別化の源泉にはなり得る要素は非関税貿易障壁となるので含まれてはならない。従って、国際標準の策定に当たっても、国際標準の利用に当たっても、充分に自らの戦略性を持って当たっていかねばならない。特に、最近拡充著しい各種国際マネジメントシステム標準はこの傾向が強く、また、日本の意識してこなかった領域であるので、理解を深めることが必要である。 |
学修の到達目標 | 国際標準とその標準化活動、国際標準への適合性認証(証明)、品質保証、マネジメントシステム、地球環境問題についての認識を深め、もって今後直面する各種の問題への対応の基礎知識を広げ、豊富にする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席状況と最後に提出願うレポート(A4用紙5枚程度)により判断 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 教科書は特にないが、スライドのレジメを配布する。参考書としてJIS Q 9001、JIS Q 14001規格書 |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 経営工学、環境法規 |
その他 | 適宜、対面講義及びZOOMによるリモート講義を組み合わせて行う |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 国際標準、適合性認証、品質保証、品質管理と国際標準ISO9001、地球環境問題と国際規格ISO14001 |
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Key Word(s) | ISO QUALITY ASSURANCE ENVIROMENT MANAGEMENT SYSTEM CERTIFICATION CLIMATE CHANGE |
学修内容 | 2時限の集中講義を8回行う。パワーポイントのスライドを使用する。 教材として、予めスライドのレジメを配付する。 講義内容は以下の通りである。 国際標準、 国際標準化活動 国際標準への適合性認証 主要国際標準化機関 主要国と日本の国際標準化戦略 経済のグローバリゼーションと国際標準の位置づけ強化 マネジメントシステム標準の出現と意義 ISO9001の制定の背景と、内容、運用、適用の実例 ISO14001の制定の背景、内容、運用、適用の実例 |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:125分/回 事後学修の時間:100分/回 |