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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 作曲法 | |
さっきょくほう | ||
Composition | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 71 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 作曲法1 | |
さっきょくほういち | ||
Composition1 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI3051-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部音楽棟2階 合唱室(オンライン授業の場合はZoom使用) | |
担当教員 | 森川 孝太朗(教育学部音楽教育コース) | |
Kotaro MORIKAWA | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 授業初日はオンライン授業とします。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本授業は中学(音楽)教員免許取得において必須の授業である。本授業の履修にあたってはソルフェージュ及び和声法の授業を履修済みであり、それらの知識と技能が備わっていることが前提となる。 本授業は以下の手順で展開する。 1.上記授業の知識及び技能を活用し、機能和声に基づく調性音楽作品がどのように組み立てられているか楽曲分析をすることにより、音楽の組み立てられ方を論理的・客観的に考える力を養う。 2.主に二部形式、三部形式、短いロンド形式など、与えられた課題等の楽曲分析に基づいて実際に音楽作品を創作することにより、論理的・客観的に音楽を構成する能力を獲得するとともに音楽が持つ言語化が困難な部分について考察する。 3.和声や楽曲分析で学んだことを活かし、童謡等を課題とし、それを同声二部合唱曲に編曲することにより、音楽教材を開発する能力を養う。 |
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学修の目的 | 音楽作品の分析方法を学び、それを実践することにより、音楽作品を対象として客体化する視点を得る。 与えられた条件下で作曲することにより、創作における音楽の構成法を身につける。 与えられた旋律を同声二部合唱曲に編曲することにより、音楽教材を開発する能力を獲得する。 |
学修の到達目標 | 機能和声に基づく唱歌形式や短いロンド形式などの音楽作品をさまざまな角度から読み解く能力を得る。 機能和声に基づく唱歌形式や短いロンド形式などの音楽作品を創作する能力を身につける。 機能和声に基づく旋律を同声二部合唱曲に編曲できる能力を獲得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎授業の口頭発表(20%)、提出作曲作品(40%)、提出編曲作品(40%)、計100%(合計が60%以上で合格) 出席数が2/3に満たないものは不合格とする。 |
授業の方法 | 講義 演習 実技 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業内容について理解が深まるよう資料をつくる。 |
教科書 | 日本と世界の愛唱名歌集(野ばら社) R.シューマン 「子供の情景」 F.ショパン 「マズルカ集」 シューマンとショパンの楽譜の出版社は問わない。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週水曜日10:30~12:30 場所:作曲・音楽理論研究室 |
受講要件 | 和声法1を履修済みであること。 和声法2を履修済みであることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 作曲法2 |
その他 |
講義初日は楽譜を持参しなくてもよい。 五線紙は各自が用意すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 作曲,編曲 |
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Key Word(s) | composition, arrangement |
学修内容 | 1.ガイダンス 2.楽式について 3.非和声音について 4.唱歌や童謡等を楽曲分析する 5.童謡等を同声二部合唱曲に編曲する① 6.童謡等を同声二部合唱曲に編曲する② 7.編曲した童謡を発表する① 8.編曲した童謡を発表する② 9.マズルカ(F.ショパン)を楽曲分析する① 10.マズルカ(F.ショパン)を楽曲分析する② 11.子供の情景(R.シューマン)を楽曲分析する① 12.子供の情景(R.シューマン)を楽曲分析する② 13.与えられた条件に基づき作曲する① 14.与えられた条件に基づき作曲する② 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修にあたっては、授業で扱う楽曲の譜読みをしておくこと。 事後学修にあたっては、授業で扱った楽曲と同じまたは類似した楽式による楽曲を参照すること。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |