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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・農業土木学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 選択推奨科目(土木コース) |
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授業科目名 | 建設材料学 | |
けんせつざいりょうがく | ||
Construction Materials | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-3341-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○保世院 座狩屋 (生物資源学部共生環境学科) | |
○HOSSAIN Zakaria | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 土木構造物の建設や補修・補強、環境保全などに使用される各種建設材料について、材料の特性や使用方法等について講義する。必要に応じて各種材料の見本等を提示し、また、環境への配慮や産業副産物の有効利用などについてもふれる。 |
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学修の目的 | 代表的な建設材料の種類と性質およびそれらの適切な使用方法等について学習する。 |
学修の到達目標 | セメント、骨材、混和材料、コンクリート、鋼材、高分子材料など代表的な建設材料の性質および適切な使用方法等について理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表30点,定期試験70点により評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業内容に関するビデオ映像を利用したり、また、各種材料の見本などを提示し、内容を理解しやすいようにする。 |
教科書 | 改訂版 図説わかる材料(宮川豊章監修、岡本享久編集、学芸出版社) |
参考書 | 最新 土木材料 第3版(森北出版株式会社) Engineering Materials (Internet Sources) |
オフィスアワー | 昼休み12時20分~12時40分(326室)。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 鉄筋コンクリート工学、コンクリート・土質材料実験 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | セメント、骨材、混和材料、フレッシュコンクリート、硬化コンクリート、力学的性質、耐久性、鋼、高分子材料、アスファルト |
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Key Word(s) | Cement, Aggregate, Admixture, Fresh concrete, Hardened concrete, Mechanical property, Durability, Steel, Polymer,Asphalt |
学修内容 | 1.授業の進め方・成績評価等の説明、PBL形式で実施 2.建設材料の種類と基本的性質 3.コンクリート材料(セメント) 4.コンクリート材料(混和材料)、ミニ発表 5.コンクリート材料(骨材) 6.フレッシュコンクリートの性質 7.硬化コンクリートの性質(強度)、ミニ発表 8.硬化コンクリートの性質(耐久性) 9.硬化コンクリートの性質(その他) 10.コンクリートの配合設計、ミニ発表 11.施工に留意が必要なコンクリート 12.コンクリート工場製品 13.金属材料、高分子材料、アスファルト、ミニ発表 14.建設材料について、とりまとめ、ppt作成 15.2から14までの講義を復習 16.定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 授業においては講義内容をpptによる作成する。説明がうまくできるようにppt内容を復習しておくこと。章末の演習問題を解いて学習すること。(4時間×15回) |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |