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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
社会科教育特論Ⅰを履修している学生
授業科目名 社会科教育特論II
しゃかいかきょういくとくろん に
Social Studies Teaching II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-SOSC-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山根栄次(三重大学名誉教授)

YAMANE, Eiji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 社会科教育の内、特に経済教育について、その教育理論、カリキュラムを講ずる。
受講した学生が、社会科教育の内の経済教育について理論的に理解できるようにする。
学修の目的 経済教育に関する教育理論とカリキュラムの要を理解できるようにする。
学修の到達目標 経済教育に関するいくつかの理論を説明できるようになる。
経済教育のカリキュラムについて説明できるようになる。
経済教育の授業をするための要点を説明できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート70%、授業での質問、発言内容30%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義ではあるが、学生からの質問、意見、学生の話し合いを積極的に取り入れる。
教科書 魚住・山根他編著『グローバル時代の経済リテラシー』ミネルヴァ書房
参考書
オフィスアワー 木曜日、お昼休みの時間、非常勤講師控室
受講要件
予め履修が望ましい科目 社会科教育特論Ⅰ
発展科目 社会科教育特論演習Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 経済教育,経済的社会化,経済リテラシー,カリキュラム
Key Word(s) economic education,economic socialization,economic literacy,curriculum
学修内容 1. 社会科教育における経済教育の位置
2. 経済教育の目標の考え方
3. 経済活動の範囲
4. 経済関係諸学問の範囲
5. アメリカにおける経済リテラシーの考え方
6. アメリカにおける経済概念の発展系列
7. 消費者経済教育の必要性
8. 生産者経済教育の必要性
9. 公共人経済教育の必要性
10. 経済社会認識の範囲
11. 経済教育カリキュラムの枠組み
12. 小学校における経済教育カリキュラム
13. 中学校における経済教育カリキュラム
14. 高等学校における経済教育カリキュラム
15. 現在における経済教育の新しい課題  
事前・事後学修の内容 事前:大学の教養レベルの経済学を各自で学習しておくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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