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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 医学部看護学科 ・基礎看護学
看護実践に必要な臨床病態学を学習します
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
看護学科2年次での受講が標準
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 看護病態学Ⅱ
かんごびょうたいがくⅡ
Pathophysiology in Nursing Ⅱ(Clinical Medicine)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-PAPH-2101-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 看護学科第三講義室

担当教員 桝屋正浩(基盤看護学), 大石晃嗣(附属病院輸血部), 成田有吾(神経病態内科学), 新居晶恵(附属病院 感染管理部), 小林 哲(附属病院呼吸器内科), 櫻井洋至(医学・看護学教育センター), 村田智博(附属病院 腎臓内科), 須藤啓広(医学部整形外科学), 矢野 裕(附属病院代謝・内分泌内科), 杉本匡史(附属病院循環器内科), 西川晃平(医学部腎泌尿器外科学), 北野雅子(医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科学), 山中恵一(医学部皮膚科学), 杉本昌彦(附属病院眼科)

MASUYA Masahiro, OHISHI Kohshi, NARITA Yugo, ARAI Akie, KOBAYASHI Tetsu, SAKURAI Hiroyuki, MURATA Tomohiro, SUDO Akihiro, YANO Yutaka, SUGIMOTO Tadafumi, NISHIKAWA Kouhei, KITANO Masako, YAMANAKA Kei-ichi, SUGIMOTO Masahiko

実務経験のある教員 桝屋正浩, 大石晃嗣, 成田有吾, 新居晶恵, 小林 哲, 櫻井洋至, 村田智博, 須藤啓広, 矢野 裕, 杉本匡史, 西川晃平, 北野雅子, 山中恵一, 杉本昌彦:いずれも他の医療機関での臨床経験あり

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 全身の症状、疾患概念、診断・治療・予後、看護に関連する諸問題について、各専門分野の教員がオムニバス形式で担当します。
学修の目的 基礎・成人・母子・地域老年看護学の各疾患別看護に、臨床病態の理解から、総合的および機能的に展開できる。
学修の到達目標 1)看護病態について興味を持ち、後に取り組む専門教科や臨地実習に向けて、対象(患者)を幅広く理解できる能力を身につける。
2)症状や病態の機序を学び、疾患の予防法・診断法・治療法・予後について理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○看護学の観点から人間を総合的に理解するための基本的知識と技能を身につけている。
○地域及び社会的ヘルスニーズや人のライフサイクルに伴う社会生活を視野に入れ、より健康にその人らしく生きるための援助を考えることができる。
○人の尊厳と生命を尊重する姿勢に基づき、対象者に対する倫理的配慮ができる。
○他者との相互関係における自己省察をもとに自己成長を志すことができる。
○国際的な健康問題や社会の変化などの動向を視野に入れながら、看護に関する課題を解決しようとする態度を持つ。
○看護職としての責任感を持つ。
○科学的根拠に基づき、個人の健康状態に応じた適切な看護実践をすることができる。
○保健医療福祉システムの中で、看護の専門性を発揮しながら他職種と連携・協働することができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

「感じる力」= 40%、「考える力」= 20%、「生きる力」= 20%、「コミュニケーション力」= 20%

成績評価方法と基準 出席、テスト、授業時の態度・内容を総合的に評価する。欠席理由必要(必ずしも診断書は不要ながら窓口教員:桝屋教授に可及的速やかに理由を説明する必要があります)。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 授業評価による問題点の抽出
教科書 〔テキスト〕臨床病態学1,臨床病態学2,臨床病態学3 総編集 北村 聖,ヌーヴェルヒロカワ刊
  
参考書
オフィスアワー 連絡窓口教員:桝屋正浩(毎週木曜日18:00~、場所:桝屋研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目 人体構造学,人体機能学,看護病態学Ⅰ
発展科目
その他 1)担当教員への質問・相談・連絡は、基本的には講義終了後に行うこととするが、窓口教員を通せばそれ以外の時間にも可能です。
2)学生諸君の意見や企画には、各教員が積極的に対応する予定です。

授業計画

MoodleのコースURL https://portal.mie-u.ac.jp/moodle3/course/view.php?id=581
キーワード 全身症状,診断法,予防,治療法,療養,生活支援
Key Word(s) symptom, sign, diagnosis, prevention, therapeutics, regimen, care support
学修内容 1)オリエンテーション
2)血液・アレルギー 呼吸器系
3) 感染症
4) 呼吸器系
5) 外科トピックス
6) 消化器系 内分泌系,生活習慣病
7) 腎疾患 生活習慣病
8) 運動器疾患(整形外科学)
9) 内分泌疾患 生活習慣病
10) 循環器系
11) 腎泌尿・(男性)生殖器疾患
12) 感覚器系疾患(耳鼻咽喉科系)
13) 皮膚科疾患
14)神経系
15)感覚器系疾患(眼科系)
16)試験
(順序は変更することがあります.初回開講時のオリエンテーションで紹介します)
事前・事後学修の内容 テキストを読んでおく等の予習により「どうして?何故?」等の疑問を持ち、各担当教員に質問して積極的に授業に参加すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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