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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 中学校・高校の教科教育法
ちゅうがっこうこうこうのきょうかきょういくほう
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
-72 期生
卒業要件の種別 必修
AⅡ類(美術教育コース)・AⅢ類(中学校(美術)基礎免)は必修
授業科目名 美術科教育法 Ⅰ
びじゅつかきょういくほう1
Methodology of Art Education Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-ARTS1121-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 専門2号館2階 S-201教室

担当教員 上山 浩(教育学部美術教育講座)

UEYAMA, Hiroshi

実務経験のある教員 【実務経験】小・中学校において教育職に従事
【講義内容との関連性】実務経験より得た知識,技術等を活かして,教育・実践を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 美術科とはどういう教科か。それにより身につく学力とは何か。それを身につけさせるには,どのような教材が適切で,どのような授業運営が可能か。これらの問題に各受講者が確信をともなう答を獲得することをねらいとする。講義に加え,実際の授業教材例を分析し,実例を交えた学習指導案の成り立ちを理解する。さらにグループワークとして具体的な教材を開発し,指導案を作成し,模擬授業を行う。その指導案および模擬授業のビデオ記録について,講師に招いた中学校教員から生徒の現状にそった指導を受ける(附属中学校での教育実習にて開発した教材による授業が可能)。
学修の目的
学修の到達目標 中・高等学校の美術科について,自分なりに題材を考えて授業ができる基礎能力の獲得。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末のレポートを主とし、その他講義期間内の小レポートを加味する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 独自に記名式による授業の感想を聴取するともに,授業改善のためのアンケートの結果における教員付加項目および自由記述の内容をもとに,授業内容や授業方法の改善を案出し,実際の授業に活かす。
教科書 文部科学省『中学校学習指導要領解説美術科編』開隆堂・竹内博編『美術教育を学ぶ人のために』世界思想社・宮脇理編『ベーシック造形技法』建帛社
参考書
オフィスアワー 金曜日 12:00〜13:00,場所:専門2号館2階 美術教育学研究室(上山浩)
受講要件
予め履修が望ましい科目 教育実地研究基礎(上山開講分)
発展科目
その他 受講に先立ち,事前実習を履修する必要がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教育実習関連科目,美術科,実践的基礎力,模擬授業
Key Word(s) student teaching related subject, fine art,basic skills of practice, practice teaching
学修内容 1.ガイダンス,事前実習にみる生徒理解
2.美術教育の理念と目的
3.美術教育の発生と近代化の歴史
4.学習指導要領にみる美術科の現状
5.創造主義,DBAE,マニュアル化問題
6.美術科教材の機能と評価
7.授業の成立と教師の仕事
8.美術科教材の事例の分析
9.学習指導案による授業設計
10.教材開発(表現活動・指導案作成)
11.教材開発(指導案作成)
12.教材開発(細部検討・模擬授業準備)
13.模擬授業,授業分析
14.実地指導(附属校教員による授業分析)
15.実地指導(一般校教員による授業分析)
事前・事後学修の内容 1.未定
2.未定
3.未定
4.学習指導要領の検討
5.議論の分析
6.未定
7.未定
8.教材事例の分析
9.未定
10.未定
11.学習指導案作成・模擬授業準備
12.学習指導案作成・模擬授業準備
13.未定
14.未定
15.未定
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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